日本 4:伏見城の戦い
- 目標
- 落城前に村人30人を避難させる。
- 東の街道沿いにいる敵をすべて倒す。
- サブ目標
- 捕虜のいる野営地を破壊する。
- 薙刀騎兵を解放する。
- 禅寺にある敵の交易所を破壊する。
- この地に潜む忍者に助けを求める。
最初の目標を達成すると次の目標が出現するシナリオ。サブ目標は探索をして見つけなければならないので達成するのは困難なものもある。
戦力を充実させよう
友軍も敵も死屍累々となる最前線。徹底抗戦する場合は、友軍が疲弊しないようにどれだけ早く援軍を送り込めるかがポイントとなる。
このあたりまではほとんど戦力を失わずに前進できる。捕虜を軍団に加えて戦力倍増だ。
まず内政のほうだが、城の上の高台はほぼ安全なエリアとなっているため、社や市場といった建物はそちらに建てたほうがよい。城内は狭いし危ないので稲田だけで限界だ。町の人は作成し続けるが、稲田に10人送り込んだあとは城の上の鉱床を掘ったり木こりとして送り込んでしまおう。徹底的に敵軍と戦うつもりの場合は、市場と領事館を早く用意して技術研究や同盟を急ぐこと。そして進化を急いで対抗できるようにユニットのアップグレードを行なわないと危険だ。
基本的には最初の手持ち戦力でどこまで行けるのか、それが試されるシナリオだろう。まずは全軍で道なりに進んでマップの4時方向を目指そう。途中で発見できる敵の前哨や戦力を破壊しながら進んでいく。すると捕虜のいる野営地が見えてくるので、守備隊を殲滅して捕虜を戦力に加える。そのまま今度は道なりに下へと向かい、薙刀騎兵を解放する。そして今度は反時計回りに進軍してマップ3時の方向にある交易所を破壊しよう。ただし、そのすぐ左の敵の前哨の射程内に入り込むとダメージが痛いので、交易所の右側からのみ攻撃をするのがよい。左側に見えている前哨は2つあるし守備隊の規模も大きいので無視し、交易所の右から上に向かってマップ端にある前哨とその守備隊を潰しておく。その後は来た道を引き返し、いったん城の右側の城門を出たところで待機する。そして吉郎だけ12時方向へ移動させて、忍者を仲間に加えよう。この軍団は城の上へ移動する町の人が襲われないように護衛する部隊として基本的にはここに待機させておけばよい。
シナリオをクリアするだけならば、侍を作成して戦力を増強し、残る最後の前哨2つを破壊すればOKだ。そうすれば村人が避難し始めるイベントが発生し、定期的に城から2時方向へ落ち延びていく。敵はマップ中央付近の交差点や最後に落とした前哨の付近で村人を襲撃しようとするため、そのあたりにある程度の規模の護衛部隊を用意すれば作戦は成功してシナリオクリアとなる。
徹底抗戦をする場合は?
軽火矢を2回運び込めばまず突破されることはない。ただし、生産できないのでダメージを受けたら司祭で回復させておきたいところだ。
敵の本拠地にはかなり戦力が配備されているので激戦は必至。倒されたら即座に補充用のユニットを作成するべし。
まともに戦わずに先へ進むのは嫌だという人は、徹底的に戦い敵の拠点を全部潰してみるのもよいだろう。ただし、マップ6時方向から9時方向にかけての敵拠点すべてを破壊しても勝利とはならない。あくまでも村人の脱出がクリア条件となっているため、蹂躙したいという自己満足をするための戦いとなる。
敵は次々と押し寄せてくるため、戦士育成所では侍を作成し、友軍の最前線である下の城門付近へ援軍として送り込む。社で木を生産し、町の人はすべて食料と金の生産に割り当てよう。そうすれば侍の数を揃えることができる。侍は範囲攻撃のユニットなので、ある程度の数が揃うと敵を効率よく倒していけるようになる。量産が進むまでは大変だが気合いで乗り切ろるしかない。搬送してくる戦闘ユニットも投入すれば時間を稼げるはずだ。「軽火矢2」のカードがあるのであれば、搬送してくると迎撃戦で大活躍してくれる。同盟国から教会を受け取って司祭を回復用に部隊後方に貼り付けられるようになれば防備は万全なものとなるだろう。
防備が固まったら、迎撃用の部隊を残して攻略用の軍団を編成して前進となる。攻略用の軍団は壊滅したら再編成すればよいので、どんどん建物を壊していくだけでよい。もう守りが完璧なので負けることなどないはずだが、敵は生産拠点以外からもやってくるから防衛用の部隊は必須だ。なにしろマップ外(?)から定期的に無限に沸いてくる。その点に注意して敵陣を蹂躙していってほしい。壊す物がなくなったら、残しておいた右上の敵の前哨を破壊して村人の脱出イベントを起こしてクリアしよう。
クリア後のカード選び
ここまでで必要なカードは入手済みなので、この先は好みに応じて選んでいけばよいと思う。全部は取らずに余裕を残しておき、苦しいマップに遭遇したときにプレイ開始を1つ前のマップのクリア後イベントから開始すればカードを選び直せるのでそれを利用するという手もある。
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