日本 3:東海道を制圧せよ
- 目標
- 5分間、東海道を支配下に置く。
- 東海道にある3つの交易所すべてを支配下に置く。
- 少なくとも1つの交易所の所有権を維持する。
- サブ目標
- 敵の戦士育成所と騎兵育成所を見つけ、破壊する。
- 倭寇の港のそばにある石田軍の前哨を破壊する。
目標を確認すれば交易所をすべて失うと負けてしまうことがわかる。最初から自軍の勢力下にある交易所は絶対に失ってはならない。拠点の左を探索すると敵の前哨が発見でき、サブ目標として前哨の破壊が追加される。
あわてずにじっくり防御
このように城を並べ、軽火矢部隊も用意すればそう簡単には本拠地へ侵入されない。
まず最初にやるべきことは町の人を1人でよいので資源箱の回収に向かわせることだ。これを忘れると資源不足に悩まされてしまう。内政は基本的に町の中心の右側で行なうことになる。これは丘陵が続いていて敵軍が来ない比較的安全なエリアだからだ。敵の侵入を防止するために、まず町の中心の上の丘の横にまず1つ城を建造して、そこから左へ城を2~3並べて敵軍の侵入を防止するようにすればよい。初期配備の軍団もその周辺で待機し、城の射程内で戦い決して深追いせず守りを固めよう。戦士育成所では侍を作成して敵の襲撃に備えるわけだ。
内政面では、絶え間なく町の人を作成できる程度の人数で食料を集め、社を木の生産に割り当て、最初は木こりと鉱床の採掘に人数を多く割り当てる。そして城が3つ用意できて入口を厳重に固めたら、木こりは少なめにして食料と金を集めて時代を進化させるとよいだろう。時代を1つ進めれば軽火矢が城で作成できるようになり、より一層守りやすくなるからだ。敵に侵入されなければ安心して生産力をアップできるため、安心してプレイすることができるようになる。
何度も敵の襲撃が繰り返され、早く攻めろと言わんばかりの催促もあるが、ひたすら守りに徹してVの時代まで進化してしまうと反撃が楽だ。軽火矢と侍で敵を確実に撃退できるようになったら侍の作成ペースを落とし、内政面の技術開発を優先して経済力を向上させると反撃に出るまでに必要な時間が短くなるはずだ。
港を確保
港の周辺で漁をするか、プレイ時間を引っぱったりしなければ海戦は発生せずに終わると思う。
戦力に余裕ができたら、拠点から左上に進んで港を確保するとよい。漁船が手に入り、食料の収集が早くなるためだ。しかし、敵の前哨が1つあるため、前哨を破壊できるだけの戦力が必要となる。別に海の資源はいらないというのであれば、海戦に巻き込まれる可能性を避けるために攻めないという選択肢もありだといえる。ただ、サブ目標に前哨の破壊があるため、得点を稼ぎたいのであれば、最終目標を達成する前に前哨を破壊することをお薦めする。敵の1つ目の交易所を奪ったところで長時間プレイを引っぱり、交易などで得点を稼ぐのであれば破壊しないほうがよいかもしれない。
中央部へ進出
渓谷を抜けたところに城を用意しておけば守りやすい。城の後ろに軽火矢を用意しておくと防備は完璧だ。
準備が整ったら進撃を開始することになるわけだが、軽和製臼砲を5部隊ほど用意しておくと建物の蹂躙が早くなるので、ぜひ用意しておきたい。砲兵部隊を守りながら本拠地から上に前進し、まずは最初の敵交易所を撃破する。前哨を敵の射程外から軽和製臼砲で攻撃していけば楽勝だ。敵の防衛部隊と前哨を撃破し、交易所を作ったらここを防衛拠点とする。右側から敵がしつこく攻めてくるが、それはそちら側に敵の生産拠点があるため。大規模要塞を搬送してきて、拠点右側に城を前進拠点にもいくつか並べていこう。あとは駐留部隊をある程度置いておけば守り抜ける。
右側からの攻撃を食い止められるようにしたら、そのまま上に向かって進撃して最後の交易所を確保する。この進撃では必ず主力部隊を向かわせてほしい。なぜならば、交易所を独占したら敵の総攻撃が上から行なわれるためだ。かなり強力な部隊が襲ってくる中を押しつぶされないように5分間維持することが最終目標として追加されるため、町の人を連れて行って戦士育成所も近くに用意し、前線への補充をしやすくしたほうがよいだろう。
なお、このシナリオの目標は交易路の制圧と維持であるが、サブ目標を達成しようとマップ3時方向へ攻撃を仕掛けた場合、サブ目標の「敵の戦士育成所と騎兵育成所を見つけ、破壊する」の達成でなぜか勝利となりシナリオクリアとなってしまうようだ。中央部を維持しつつサブ目標を達成しようとする場合には、意図せぬタイミングでシナリオクリアとならないように気をつけてほしい。
クリア後のカード選び
侍の能力を上げるために要塞欄の「聖なる剣士」「応仁の乱」「軽火矢2」を取得しよう。「軽和製臼砲の射程」も取得すると戦いやすくなるが、侍で押しつぶすことも可能なのでお好みで構わない。
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