日本 5:関ヶ原の合戦
- 目標
- 石田三成を討つ。
- サブ目標
- 東の町に金貨運搬者を送り、彼らと同盟する。
- 北方に領地を持つ大谷吉継を暗殺する。
- 戦場の中心にある城を攻撃する。
日本のキャンペーンのラストとなるシナリオだ。目標はただひとつ、石田三成を討つこと。光成はマップ上部の城にいるので、その城を壊せば目的達成だ。サブ目標はいずれも味方を増やすためのものであり、必ずしも実行する必要はない。
断続的な攻撃を耐えろ!
全軍を左へ集めて新たな城を用意して強固な防衛ラインを構築するとよいだろう。
城に加えて司祭や軽火矢を投入できるようになればまず安泰。反撃の準備に取りかかるべし。
このシナリオでは交易路沿いに断続的に敵が攻めてくる。はっきりいって初期の戦力をすべて防備にまわさないと守りきることは難しい。一見簡単そうな東の町への金貨輸送は、どのルートで行こうとしても敵の前哨と警備隊がいるため、護衛戦力が必須となる。同盟を結んだら同盟国となるのかと思いきや、自軍傘下になるだけで戦線が広がるだけだったりする。すなわち、序盤ですぐに同盟を結ぶというのは、自軍本拠地を危険に晒す可能性が高いのでメリットがない。ほかのサブ目標は東の町のサブ目標を達成したあとでないと実現が困難なので、交易路を守っていくことが序盤の目標だ。
まず最初に社で木を生産するようにする。全軍事ユニットは、開始時に交戦中の敵を撃退したら交易路沿いにある城の近辺へ移動させよう。交易路脇の稲田で働いている3人を使って、城を増設して防備を固めておくとよい。市場と領事館を急いで建てて、技術研究と同盟(領事館のほう)を急ごう。教会と銀行を早くもらえれば楽になるためだ。内政がうまく回り始めて戦力に余裕が出てくるまでは、交易路での戦闘を繰り返すことになる。教会から司祭を送り込めるようになれば損害は減るが、それまでは消耗戦を強いられるので腰を据えて戦いに臨もう。交易路沿い以外からの攻撃は当分ないので全戦力の投入でOKだ。軽火矢が生産できるか搬送できればグッと守りやすくなるだろう。
怒濤の反撃を開始
余剰戦力で護衛をして緑の拠点へ金貨を送り込めば自軍勢力になる。友軍としての参加ではないので、味方陣営のユニット上限が増えるわけではないことに注意。
長射程の軽和製臼砲で一撃すれば、中央の黄色も味方に寝返る。一気に戦力が増加する。
直接戦っているのは赤の石田三成軍のみだが、その攻撃を耐えられる自信がついた段階で反撃に移ろう。侍を10ユニットも付けて先導させれば、よほどのことでもない限り東の町への金貨輸送は成功する。そのまま進撃していくため、20ユニットぐらい用意したいところだ。回復用の司祭も用意すること。東の町を味方に付けたら、今度はマップ中央部へと進出しよう。城に一発当てるだけで黄色は寝返り自軍に属するようになる。軽和製臼砲を投入すれば楽勝だ。寝返った戦力を加えて大谷吉継を討とう。護衛がついているが数は多くないので割と簡単に討ち取れる。大谷吉継が倒れるとこれまた寝返ってくるので戦力は人口上限をかなり超えることだろう。
あとは全軍で石田三成の本拠地へ突入するだけだ。無理攻めをせず、じわじわと押しつぶしていけば特に問題が発生することもなく勝てることだろう。なお、本拠地の城を残してほかの建物をすべて破壊しておき、敵の残存兵力を掃討すれば完全に安全となっていくらでも得点が稼げる……のだが、これが日本のキャンペーンの最終シナリオなので意味がない。
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