インド 5:東インド会社軍との対峙
- 目標
- 東インド会社の指揮所を破壊する。
- サブ目標
- 西の町にある東インド会社の粉ひき所を破壊する。
- 要塞砲を奪取する。
- 自軍の防御を固めて、エドワードソンの軍隊を倒す。
- 硝石の鉱床付近にある交易所を破壊する。
- 独立を求めて戦っている地元民を見つけ出し、支援を獲得する。
- 東インド会社の重要な交易路を無力化する。
- 北東にある東インド会社の港を破壊する。
最終シナリオだけあって激闘が待ち受けている。マップ的に生産拠点を守りきれば楽勝に思えるが、防御面で要となる防壁を作れないという設定だ。
城で敵を食い止めよう
防壁が作れないためそこそこの規模の戦力を常備しておかないと危ない。
開始してからしばらくすると敵が攻めてくる。サブ目標のエドワードソンの軍隊を倒すというものだ。このサブ目標は2回撃退することで達成され、その後敵はほとんど攻めてこなくなる。まずはサブ目標達成を兼ねて防備を固めることを優先しよう。町の中心の上に城を建てて、グルカの生産に取りかかる。早めに市場を作って町の人の作業効率を向上させよう。町の人は食料と金に多めの割り当てをしてグルカの数を15人ぐらいまで揃えることを優先する。城を盾にして敵を迎撃し、可能な限り被害を減らすように。町の中心では回復用に僧侶を作成するとよい。聖壇も用意して回復可能にしておけば消耗する戦力を減らすことができるだろう。
戦力が整ったら木こりを増やして城を増設していく。相互支援ができるような間隔で横に並べていけばよい。城で構築した防衛ラインの下で内政を行なえば安全だ。町を守るために優先して研究したいのは、グルカのアップグレードと城のアップグレード。城で敵を食い止めることさえできれば、町の人たちが安全に活動できる。領事館を用意してロシアと同盟を結ぶことも有効。ロシアからはトーチカと工場と砦をもらうことできるため、防御力のアップと生産力のアップが可能だ。
制海権を確保
木と金に余裕ができてきたら、早めに制海権を確保しておきたい。敵には初期戦力で軍船がいるため、それを撃沈するまでは漁船を出してはいけない。戦力が揃うまで港のそばに待機しておき、小型帆船が5隻以上になったら前進して敵艦を沈めに行こう。敵を掃討したら、サブ目標を達成するために上へ向かって前進し、敵の港を破壊する。その後は小型帆船で漁を行ない食料の調達をしてほしい。
進撃は左から
敵の町を蹂躙してしまえば敵はユニットを生産できなくなる。町を攻めて粉ひき所のサブ目標を達成するべし。
城塞への攻撃は本拠地の防備をしていた部隊も投入してかまわない。フレイルエレファントがいれば城門の破壊も早くなり楽に突入できる。
内政を充実させてVの時代に進化したら敵陣へ攻め込んでいこう。この時の進撃路は、正面突破ではなくマップ左からがよい。マップ9時方向にはサブ目標となっている地元民がいて、戦士育成所がある。これを利用すれば補充も楽だ。9時方向への進撃途上で交易所を作っておくこと。サブ目標をクリアしたら交易路沿いに上へと進んでいく。川の手前に城を建てておくと敵の侵入を防ぎやすくなるので可能ならばぜひ城を建てておきたい。
川を越えると敵陣で、敵の守備隊と戦いながらサブ目標である硝石付近の交易所の破壊を目指そう。硝石の左側の交易所の右上は敵の稲田があるので、余裕があれば少し戦力を送り込み破壊しておこう。敵の本拠地から近いため、続々と敵が押し寄せてくるので中途半端な数で攻めていくと全滅してしまう。また、消耗が激しいので、川の手前あたりを戦士育成所からの移動先に設定して補充しやすくしておくこと。それと戦士育成所にショートカットを割り当てて、戦闘で消耗したらすぐにグルカの作成をできるようにすると便利だ。
前線で大規模な戦闘を数回繰り返すと、敵の生産力の限界で敵戦力が尽きるはずだ。こちらは戦闘を終えるごとに少し引いて僧侶で回復させ、失った戦力を後方から補充しながら着実に少しずつ前進すればよい。ある程度前進して敵の戦力が減ったところでスパイの研究を行ない、戦いやすくしておくのもよいだろう。敵の町は11時から12時方向にあるため、そちらへ向かって前進して蹂躙していこう。交易所を両方破壊すればサブ目標を達成できるが、こちらは交易所を作れないことに注意が必要だ。敵の要塞砲の射程内のため、作ってもすぐに壊されてしまう。
敵の町を蹂躙したらあとは残敵掃討だ。敵の要塞砲の射程外を移動して、敵の城塞を下から攻めていく。攻城戦なのでフレイルエレファントを少し用意しておこう。要塞砲のそばにいる敵兵を殲滅すると要塞砲を手中に収めることができる。これでサブ目標はすべて達成したはずだ。あとは手に入れた要塞砲で敵の指揮所を破壊して勝利を得ることができる。
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