インド 3:インドよ、立ち上がれ！
- 目標
- 東の鉱山に向けて進軍する。
- 指揮所を破壊する。
- 町にいる東インド会社の兵士をすべて倒す。
最初の目標は無理なくすんなりとクリアできる。その後に提示される目標は難易度が高そうに思えるが、敵陣に迫ると裏口からの攻撃を指示する新たな目標が設定される。強攻するかどうかはプレイヤー次第だ。
防戦せよ！
防壁と城を用意し、体力回復ができるようにした聖壇も備えて防備は十分。迎撃して耐えながら防壁のアップグレードを目指そう。
比較的安全な本拠地の上に防壁を用意して内政を行なおう。
開始直後の戦闘は、数の優位もあって順次ターゲットを変更して戦うだけで勝利を収めることができる。だが、問題は敵軍との戦い方だ。交戦しているだけに本拠地がバレバレで、敵の攻勢がかなり早い段階から行なわれることは間違いない。交易路に沿って防壁を用意し、防壁と城でひたすら耐えるという展開となることだろう。よって、防壁の完成までは食料よりも木と金を優先的に集めたいところだ。敵は思いのほか早く攻めてくる。
序盤の敵の攻撃には防壁と城を利用しつつ初期戦力で迎撃していくことになるが、市場を作って作業効率を上げたら徐々に戦闘ユニットも作成するか搬送して防衛力を増していくべし。可能ならば防壁のアップグレードも行なってほしい。内政が充実してくれば物量で押し返せるわけで、侵入されないことが最優先事項だ。聖壇を作り、聖壇で体力回復ができるようにカードを使えば、戦力の消耗はかなり抑えられるはず。
ただ、最初の拠点付近だけではどうしても十分な内政を行なうだけのスペースがない。不足分は、本拠地左上マップ9時方向に内政拠点を作るとよいだろう。面積的には狭いが、入口も狭いので防壁を用意すれば守りやすい。城と象徴（アーグラ城塞）で守れば万全だと思う。象徴はでかいから好きじゃないという人は城×2でもよい。おそらく不要だとは思うが、防壁内にグルカを5～10ユニットも用意すれば守りは万全だ。
進撃は右上へ
洞窟の防備は意外に手薄だ。洞窟を抜けて敵の本拠地の背後から急襲せよ！
敵の備蓄していた火薬を爆破して敵の防壁を壊してしまえば突破口が開ける。
敵の攻撃は断続的にやってくるが、プレイした感じその攻撃にはかなりムラがある。そんな大軍を連続で送ってくるのかと驚愕させられるときもあれば、まったりと時間が流れて内政日和な展開となることも……。常に最悪の事態に備えておくべきなので、射程のあるグルカを量産して敵襲に備えながら時代の進化を行ないたい。やっかいなのは、敵の探索者の下僕である犬だろうか。こちらの防壁のそばで死なれると、その周辺が敵の視界となって徹底的にその場所がマークされてしまう。逆にそれを利用して迎え撃つこともできるのだが、敵を呼び寄せるという意味ではあまり嬉しくないことかもしれない。
本拠地防衛のための軍団とは別に反撃用の軍団の準備ができたら、いよいよ反撃だ。交易路沿いに上へ向かってもよいが、敵の防壁と砦に阻まれて多大な損害を出してしまうので、全軍はマップ3時方向へ向けて前進させよう。目標が新たに追加されるはずだ。マップ右のほうには洞窟への入口があり、多少敵の守備隊がいるがそれを殲滅し、洞窟内へと侵入する。鉱床を掘っている町の人や守備隊を撃破しつつ先へ進むと、イベントで敵の防壁を破壊することができる。そのまま洞窟を抜けて、すぐそばにある最終目標の敵の指揮所を撃破すれば勝利だ。攻城用のフレイルエレファントを4～5ユニット連れて行っておけば指揮所の破壊は楽勝だろう。ただ、下のほうから敵の城の攻撃を受けるため、ある程度の損害は覚悟しておく必要がある。
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