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PSD-6

パーソナルユースではかなり本格的なシュレッダー。「個人でシュレッダー!?」という人もいるかもしれませんが、住所やクレジットカードの印刷された紙の処分にはシュレッダーは本当に便利なのです。自分の感想から半信半疑で導入したうちの編集部のライターの人たちは、もうシュレッダーのない生活には戻れないといっています。今回は以前使っていたシュレッダーが壊れての買い換えです。

クロスカット

意外にでかいPSD-6パーソナルユースのシュレッダーというと、一定間隔でカットするだけという製品が結構あります。細長い紙の山ができあがるだけなので、ちょっと時間を掛ければ復元は難しくありません。そのレベルの処理だと細かく破くかこまめにハサミでカットしていったほうがセキュリティ面では有効でしょう。復元は手間は掛かるけど不可能ではありませんから。そう簡単に復元できては意味がないので、クロスカットをしてくれる製品の中から選んだのがこの「PSD-6」です。税込み15,750円で購入。

クロスカットだけであれば半額でかなりよい製品が手にはいるのですが、職業柄、会社で徹夜をしたくなければ自宅でも仕事をしなければならないわけで、原稿やその関連データの持ち運びをCD-Rを用いることもあります。なにしろDTPのデータはあっという間に数十~数百MBになるので……。贅沢をいえばDVD-Rが使いたいぐらいの容量。毎月どれぐらいのCD-Rが消費されるかは怖くて数えてません。

最近はHDDで持ち運ぶようになったのでCD-Rの消費はほとんどなくなりましたけど。

守秘義務を徹底しているうちの編集部の責任者としては、このような製品は先頭に立って自ら率先して導入する必要もあるわけね。そこで今回はCDの処分にも対応した製品を選択してみました。紙の処分用シュレッダーでは、ライターにも何例も導入事例があるんですけどね。CDは編集部として初です。うちはたぶん、業界内でもセキュリティにシビアなほうでしょう。

CDを処分!

CD粉砕!?それはともかく、これまでは仕事関連のデータが入ったCDは会社にあるCD処分をする某製品を利用するしかなかったので持っていくのが面倒だなぁ…と結果的に自宅に溜まってしまったCD-Rも結構ありました。今回導入したシュレッダーは紙だけでなく、CDやクレジットカードにも対応する製品。CDをボコボコにして処分してみたのが写真です。断裁はしてくれませんが、これでも十分効果があります。写真はCD-Rが反射してフォーカスがうまくあわないので、ちょっとわかりにくいかもしれません。もっといいデジカメならば映るような気がしますけど……(自分の腕がないともいうかもしれない)。当然ながら、これで処分したCD-Rはまったく読みとれません。完全に不可能かはわかりませんが、おそらく解析専門の会社に頼んで数百万円以上掛けないと読めないようにしてくれるレベルなののではないでしょうか。

サポートよし

保証期間内に一度壊れましたが、1週間以内に代品交換が行なわれて良好なサポートという印象。交換品は以前のと製造ロットが違うのか、本体のミスプリントがなくなってました。