アニメ聖地探訪
訪れてみたアニメの聖地の比較画像をまとめて掲載しています。同一作品で数がある程度揃ったら、作品別のページを用意していくつもりです。現在の所は以下の作品が作品別のページとなっています。まだ1作品だけ……。まだ完全にまとめていない速報的なBlogのほうへのリンクも追加しておきます。
検証用に画像を引用させていただきました。引用した画像の著作権は各著作権者に帰属します。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
飯能市にモデルとなった場所があります。美桜橋は飯能大橋で、その周辺にいくつかあるという感じ。場所は存在するけど撮影できないのは、1話でタクシーが登っていく坂のシーン。道の手前側は水田と用水路でかなり低くなっていて、撮影できる場所がありません。ラジコンヘリからの空撮をするならば可能だとは思いますが……。
©2014 松沢まり・KADOKAWA 富士見書房刊/「妹ちょ。」製作委員会
1話の冒頭のシーンは美杉台の「大塚グループ研修センター」横の階段の上から見た市街地の風景です。階段の下からでも見える建物はほぼ同じだけど、映っている建物の角度を考慮した結果、階段の上からと判断しました。飯能市街を見渡せる唯一の開けた場所なので、初めて行ってもすぐわかります。
Xperia Z1で撮影しましたがこれが限界です。しっかり撮りたい人は望遠レンズで撮影してください。
飯能大橋もしくは矢久橋を渡って、上流側のほうへ歩いて行くとあります。美杉台へと向かう途中の光景です。左側のフェンスの幅と色が異なるのと、右の家に塀が追加されているところが異なります。
オープニングで出てくる美桜橋。これは飯能駅南口の道を真っ直ぐ向かうとある飯能大橋です。橋の手前にあるベンチ脇の柱と屋根の角度を合わせて撮ってみました。
高台にある建物が省略されているのと、橋の名前ではなく川の名前が刻まれている程度しか違いがなく、多少の簡略化や小さな違いはあるもののほぼそのまま再現されています。
オープニング直後にタクシーが走っているのは矢久橋です。飯能大橋のすぐ上流にある橋で、飯能大橋からアニメと同じ角度で撮影することができます。自分はXperia GXでシーンを確認しながらXperia Z1で撮影しましたが、落下防止のストラップを片方にしか用意していなかったため、端末を落しそうで怖いという心理が働いてしまい少し撮影位置の高さが足りませんでした。次回再チャレンジします。
川の流れが多少異なっていましたが、おそらくこれは大雨での増水時などに流れが変わった影響かな。結構高い再現率だと思います。
タクシーの背景として描かれているのは、1話冒頭と同じ場所。ただし、高さが低いので「大塚グループ研修センター」横の階段の下あたりからとなります。
遠い建物の位置的に、もう少し坂の上で撮影するべきだったかなと思いますが、望遠レンズで撮影しないといけないので、スマートフォンではどっちにしても合わないからこれで妥協しました。
夕哉と雪那が美桜橋を歩いているシーン。飯能大橋の歩道で飯能駅方向を見るとほぼ同じ構図で見ることができます。建物などの人工物はほぼ一致しているので、再現性はかなり高め。
実はアニメのシーンと同じように雪が残っている頃に1度撮影しようと行ってみたんですが、残念ながら工事中で撮影できませんでした……。無念じゃ。
飯能大橋を飯能駅側から歩いて行くと見ることのできる光景。結構高い位置から撮影している感じなので、機材なしだと同じ構図での撮影は難しそうです。
夕哉と雪那が美桜橋を歩いているシーンの続きで、飯能大橋の曲がっている部分が描かれています。実際の建物とはやや異なるのと、丘の上の建物が省かれている点が異なっています。
夕哉と雪那が美桜橋を歩いているところを描いているシーンですが、橋のデザインがまったく異なるのと、支柱の間隔が異なることがわかります。
背景の部分は一致する場所を探して何度か往復してみましたが、一致する場所は残念ながらありませんでした。
ソードアート・オンライン
秋葉原と川越と所沢の聖地の写真を撮影してあります。川越駅西口バス停は駅前改良工事で変わってしまったようです。
©川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project All rights reserved.
1話の冒頭で出てくる『ソードアート・オンライン』を買うためにYodohashiに列ができているシーンは、ヨドバシAkiba店。JR秋葉原駅の中央改札を出てヨドバシへと向かい、横断歩道を渡ったあたりからの撮影で同じ角度の写真が撮影できます。
ほぼそっくり再現されていますね。開店時間前に行くと写真がよりよい感じで撮れそうです。
同じく1話の冒頭で『ソードアート・オンライン』を買うために列ができているシーン。こちらは、ソフマップ秋葉原本館。JR秋葉原駅の電気街口から少し歩いたところです。
建物の高さが圧縮されているため、同じようには撮影ができません。画像編集ツールで縦横比を変更して縦方向を縮めると看板などの文字が異なる以外はだいぶ一致する感じです。
川越市にある仙波氷川神社です。実際には街灯がありますが、街灯が省略されている以外はほぼ忠実に再現されています。12月中旬だとまだ木の葉が残っていて同じような木々の状態にはなりませんでした。
JRか東武東上線の川越駅が最寄り駅となります。東口から徒歩12分ぐらいなので、スマートフォンのナビを使って歩ける距離ですね。西武新宿線の本川越駅からだと徒歩20分ほどでした。
15話から24話のオープニングに出てくる西武池袋線所沢駅の西口。駅建物の外観は似ていますが通路は異なっています。
池袋駅からは2014年1月の時点で特急ならば21分、急行で23分ぐらいです。
直葉が通っている川越北中は、川越市にある川越市立初雁中学校がモデルです。不審者扱いされても不幸ですんで、授業中の時間帯か休日に訪れたほうがよいかと思われます。
西武新宿線の本川越駅が最寄り駅で徒歩22分ほどのようです。スマートフォンのナビを使って歩ける距離ですが、学校のすぐ隣が川越市役所であるため、バスで行くことが可能です。
東のエデン
ダム巡りで秩父にある滝沢ダムを見に行った時に、ダム手前のループ橋が聖地だったので一緒に撮影してきました。
©東のエデン製作委員会
滝沢ダム手前にあるループ橋の最も高い位置にある展望デッキから見た光景です。結構高い位置から撮影しているようで、そのままでは同じ角度になるように写真を撮れませんでした。
滝沢ダム手前にあるループ橋へ入るところに設置されている注意標識です。すべての文字が同じ大きさのアニメとは異なり、実際には「速度落せ」の文字が大きくなっています。
ループ橋の上段側からダムの方向となりますが、時間がなくて同じ角度となりそうな位置を見つけられませんでした。大型トラックが結構走っていますが、ここは歩道があります。ただ、滝沢ダム自体が遠いので自分が再撮影に行くのは難しいかも……。
ループ橋の注意標識付近から見た滝沢ダムとループ橋のシーン。奥行きが異なっていますね。増えているものはロケ後に追加設置されたものなのか、省略したのかは不明です。