twitter ■お問い合わせ当サイトへのリンクサイト仕様

現在位置 > LostTechnology > その他・戯言 > 使ってきたPCの履歴

使ってきたPCの履歴

NEC PC-8001
初代。カセットテープからのロード・セーブは実に300bpsぐらいだった記憶が……。今のネットの接続速度よりもはるかに低速な保存メディアでした。解像度も今や携帯でもそれを余裕で超えるという160x100の解像度だったような? しかも色は2x4ドットごとに8色から選んで1色だけという。懐かしいけど、PCに接するきっかけとなった貴重な機種。
MSX
MSX2
この頃は各社からMSX/MSX2が発売されて標準化に進むかという幻想がユーザーにありました。2代目と3代目はMSXで過ごしてたようです。
NEC PC-8001mk2SR
ジャンク(?)で秋葉原のどこかで格安だったので初めて自分が全額払って買ったPC。5000円ぐらいだったかも?
MSX2 with FDD
SONYのでキーボードが2回ぐらい壊れた記憶あり。今のPC/AT互換機のように安くなかったので修理代もそれなりだったらしい。
MSX2+
高校時代のPC。次のやつにメインはさらわれて使用頻度はそう高くなかった気もする。
NEC PC-88VA
高校時代にメインで使っていたPC。アセンブラを駆使して細かいプログラムをよく作った記憶がある。後輩からの頼まれものが多かったかな。あらゆる意味で中途半端な機種だった。これがその後の反面教師となる。
NEC PC-9801UV11
8代目にしてPC-9801シリーズに。3.5インチのフロッピーディスクは、当時マイナーで、ソフトがなかなか手に入らなかっただけでなく、フロッピーディスクのメディア自体も5インチに比べて高く、あまり売られていなくて散々だった。今思うと省スペース機の先駆けかも。
NEC PC-9801VX2
親戚からもらってきたような気がする。巨大で丈夫だったこと以外、あまり印象に残っていない。
NEC PC-9801RA21
初めて1MBを超える空間のメモリを自分が手にしたi386搭載PC。結構処理が速く、286までのCPUとは隔絶した性能を誇っていた。大戦略などのゲームの処理速度が全然違った。後にCyrixの486を搭載して延命。
FUJITSU FM TOWNS 20F
11代目にして初めての富士通。当時、ゲームの主流はシミュレーションでありPC-9801であったが、PC-9801ではできないゲームやアプリケーションが次々出ていていたのが魅力だったもので。
NEC PC-9801NS/E
初めてのノートPC。バイト先での仕事の効率を上げるために購入。機材が十分にあれば購入の必要はなかったんだろうけどね。ノートのメリットより、限界をたくさん感じさせられた機種。
NEC PC-9821As
NECがかたくなに守ってきた仕様を変更した新仕様のPC-9821シリーズ。画像関係が高速で驚いた。この頃にMS-DOS関連のフリーソフトウェア開発は毎月5~6本のペースで行なっていた。今思うと一番時間があった頃かも……。
FUJITSU FM TOWNS II HR
11代目の20Fを売却して差額10万円ほどで購入したFM TOWNSの完成型。1992年秋頃だったと思う。この後は凋落する一方だった。確か93年頃にキャプチャーカードを付けてテレビのキャプチャーを始めた。当時は番組のOPだけで軽く100MBクラス。画面サイズもかなり小さかったが、結構面白くてその後キャプチャーにハマるきっかけとなる。
EPSON PC-486SE
初めての互換機。本当によくわからない非互換部分で悩まされた。当時は互換機で発生する非互換性という(互換機メーカー側の問題を)プログラマーが対処するという信じられない状況があった。
NEC PC-9821An
Pentium搭載機。浮動小数点計算ユニットのバグで、一度CPU交換となった。今思うとおそらく電源まわりのトラブルで3度ぐらいNECの人が修理(マザーボード交換)に来たが結局完治はせず。キャッシュ関係が怪しかった。
SHARP X68000XVI
格安で売ってくれるというので買った最初にして最後の68系PC。ゲーム以外にほぼ用途がなく、アーケードゲームの再現性はともかく、数はゲーム機のほうが……という感じでした。
NEC PC-9821Xa10/C4
使用するPCで初めてCPUクロックが100MHz台に乗ったのがこれ。Windowsのドライバにバグがあり、内蔵HDDを2つ繋ぐとフリーズしてくれたという嫌な記憶が残る。原因がわかるまで原稿を何度打ち直したことやら。
NEC PC-9821Cs2
コンパクトにまとまった省スペース機。非力であったものの当時は激重のアプリはそう多くなく、省スペースは結構メリットがあった。
NEC PC-9821Xa12/K8
NEC PC-9821Xa12/C8
20~21代目のPC。ちょっと速くなったというだけであまり印象には残っていない。
NEC PC-9821Xa10/C4
21代目のやつをほしがる某ライターが結構しつこかったので差額3万だかで交換したPC。結構フリーズして原稿が何度も消えた機種。今でもたまに悪夢が甦る……。
NEC PC-9821Xa16/R12
可もなく不可もなく無難に使われたが、毎年のように買い換えるというのはコストパフォーマンス的にいかんだろうと思っていた。
NEC PC-9821Ra20/N12
Pentium Pro搭載機。Windowsの32bitアプリは速くともDOSは遅いというジレンマに悩んだ。結局この機種を使っている間はDOSが主流のまま終わるということになった。
自作 Pentium-MMX 233MHz, 64MB, MillenniumII
25代目は自作機。この頃からようやくゲームメーカーがPC/AT互換機で開発するようになってくれたので自作機に移行。
自作 Celeron 466MHz(≪PentiumII 350MHz≪266MHz),128MB, Millennium G200
PentiumII/266MHzから350MHzを経てCeleron466MHzまで変わっていった自作機。役目を終えたあと、余りパーツを仲間から募って強化し、某声優さんに最後はあげた。
自作 Celeron 300A MHz, 128MB, G100
余ったパーツでなんとなくできてしまった自作機。自作をしていると、こうやって無駄遣いをしちゃうんだなぁ……としみじみ思ったのと、性能的には平凡でした。
自作 PentiumIII 1GHz(≪PentiumIII 700MHz),512MB, ATi RADEON
AGE OF EMPIRES』などにハマっていた頃の自作機。その後、プログラム開発専用となるが、メモリが壊れて大半のデータが壊れて致命傷を負うことになった。
VAIO PCV-MX3GK
電源ファン以外に冷却ファンがないという静音PC。PentiumIII/866MHzで30db未満ぐらいの騒音というのは自作機とは桁違いの静かさで衝撃的だった。29代目にして初めて所有欲を持ったお気に入りだったが、予算の都合で売却……。
VAIO PCV-RX73
iEPGで次々HDDに録画できる便利さに惹かれて自作機ではなくVAIOで機材更新。処理速度は十分にあるし、i.LINKなどでいろいろ拡張できるので自作機の使用頻度が激減してしまった。意外にも20カ月にわたって主力機として活躍。従来の買い換え・更新頻度からすればかなり長寿……だが後継機として購入したRZ72Pが駄目すぎて活躍の期間はかなり長くなった感じだ。
SHARP PC-MT1-H1
軽量薄型のノートPC。久々というよりもう忘却の彼方に近いノートの更新。しかし、購入後2カ月もしないうちにHDDが……。SHARPのノートは会社のも放熱不十分で壊れてたなぁ。もうちょっと余裕を持った設計をしてほしい気がする。自分が運悪いだけなのだろうか?
VAIO PCV-RZ72P
静音性が売りの水冷ValuestarTXと比較して悩んだが、ソフトウェア互換性(操作感含む)でまたVAIOに進んだ。iEPG対応に対応していたらValuestarTXだったのだが……。いつもinfoseekテレビ番組表を利用しているから、ValuestarTXはiEPGに対応してないのは致命的だったんですよね。本機はHyper-Threading対応で、高負荷状態でもブラウザやメール、エディタなどは普通に動くというのが素晴らしい。だが、熱設計ミスなのか3カ月もしないでHDDが高温で故障しデータほぼ全滅。番組録画もたびたびコケて製品のSONY独自部分の出来は最低。しかも出荷時からメモリが壊れていた。それに気付くまでに動作不良多発で、アプリが突然落ちて仕事のデータを作り直すことになったりして激怒もの。歴代PCの中で不満度は最高。金返せといいたい程のクソ機種。
NEC VALUESTAR G type S
処理速度優先のPCと、普段使う省電力のPCと用途に合わせて分離しました。省電力のほうを担う1台目……というかこれより低消費電力で処理速度が高くなるPCが出ない限りこれをメインPCと設定したわけです。静音性には大いに不満があるものの、逆にいえば欠点はそれだけ。リビングに置くとなると話は別でしょうが、うちの場合はそうではないので目的を果たせるので大きな問題はなし。まぁ、でもリビング以外であっても静かなPCを求めるというのは当然の欲求ですが。世間一般で求められる当然のことを実現していないのに、なぜか売れないとか、一般常識にPCの常識を押しつけておいて受け入れられないのを別の理由にして逃げているというPCメーカーの現状はいかがなものかと思う次第。とりあえず最高クロックのCPUの製品を出しておけばいい? そうじゃないでしょう。まあ、それゆえに自作も考えつつメーカー製とで悩んだんですけどね。2004年はデザイン優先でこれにいきましたと。保証期間が切れたら静音ファンに換えようかな。それで満足度がずいぶん変わりそう。
NEC VALUESTAR G Type C
水冷省スペースPCで、高負荷時でも負荷のかからない状態と同程度の動作音しかしない静音性が素晴らしい。デザインもよし。久々にリビングに置いても大丈夫そうなPCかも。厚日から突然水冷ユニットの動作音が大きくなってメーカーに問い合わせたが、向こうもよくわからず同一構成の代替機と交換となった。しかし、その後に水冷ユニットの設計ミスで室温が低くなると異音を出すという問題が発覚して、電源ユニット無償交換となった。交換後は静かでいい機種だったですね。
EPSON MR3300
省スペースのケースにCore2Duo E8500を投入したBTO構成。しかし、安かろう悪かろうで、HDDがキャリブレーションが発生すると30~60秒ほどアクセスが激烈に遅くなる寒村HDDで出荷してきて唖然とさせられた。HDDを換装してパフォーマンスを大幅に改善したのはいいが、調達したHDDが欠陥品でBIOSから認識されなくなる現象が発生するSeagate製品で打ちのめされたという……。
LM-M100S
36台目は省電力・コンパクトなネットトップ。NAS代わりのファイルサーバーとして特定用途の専用機として導入してみたが、意外と動作音が静かで、たいていのことはこれ1台で済むので節電が進んで安心した。しかし、長期間電源を入れっぱなしにしていると、ケースが熱で変色するというのを目にして、危険そうなのでサーバーとしての使用を終了。
Prime Galleria HG 64bitモデル
各種アプリケーションがメモリを消費しまくるようになり、メモリが不足しまくる現状に対応するためメモリを大量に使えるWindows7 64bit環境を調達。

自作機は頼まれたりして30台ぐらい作った気がする。最初から任せてくれればいいけど、相性的に嫌なパーツの組み合わせで用意していたり、特定パーツを指定されていると安定しづらかった。パーツをベンチマークだけで選ぶんじゃじゃなく、安定性や相性も考えてほしいと切実に思ったね。もう最近は頼まれても断わってるけど(苦笑)。