テキスト入力時のカーソル幅を変更する
(2013/4/19)
近年はディスプレイの解像度が高くなり、テキストを入力する際のカーソルが細くて目立たず、たまにどこにあるのか探してしまうことがあります。カーソルの幅を太くすればすぐに見つかるため、カーソルの幅を1ドットではなく2~3ドットぐらいに変更してしまいましょう。Windows7/8にはその機能が標準で用意されています。
コントロールパネル内のコンピューターの簡単操作にある視覚ディスプレイの最適化を選びます。コントロールパネルをカテゴリー別表示にしていない場合は、コンピューターの簡単操作センターからコンピューターを見やすくしますを選んでください。
設定項目のかなり下のほうに画面上の項目を見やすくしますという欄があり、その中にある点滅カーソルの太さを設定しますの後ろにある数字がカーソルの太さを指定する部分です。プレビューで変更後のカーソルの太さを把握できるので、好みの太さに調整してください。あまり太くしすぎるとファイル名の変更時などに使いづらくなるので注意しましょう。
これでテキスト入力時のカーソルが見つけやすくできました。多くのアプリケーションはこの設定を使ってくれますが、この設定を使用しないアプリケーションもあるので、そのような場合にはWindows標準機能では対応することができません。