Act I 6:フォージ渓谷
手近なところから木材調達
厳冬で時間が経過するごとにユニットのHPが減少していくというやっかいなマップだ。最初に設定されている目標は兵舎を6つ用意すること。初期配備のユニットで近場から木材を調達し、ゲーム開始地点よりやや左上の安全そうなほうに兵舎を作っていくとよいと思う。もちろん敵も攻めてくるので、HPギリギリまで作業に従事させるのは危険だ。ユニットのHPが半分を切るようになったら折を見て焚き火のほうへ移動させて暖を取るようにし、HPを回復させておきたい。目標を達成すると、新たに食料を3000調達するという目標が出現する。自陣からはるかに遠いマップ右下のパン屋から食料を調達する必要があるかのようにいわれるので意外に大変そうに思えるが、実はそんなことをする必要はない。
まずは前哨を破壊
この位置に前哨を作っておくと守りやすい。周辺に戦力を集めよう。
兵舎ができたあとは植民地民兵のHPは減らなくなる。ナタニエルを周辺の財宝回収に向かわせると、マップ上部に入植者が捕らわれているところがあるはずだ。そこを解放することで、資源の回収が可能となる。捕らわれていた付近に資源箱があるのでそれらをまず回収していこう。敵の前哨も見つかり、それを破壊するというミッションも発生するが、全軍で行けば破壊するのにまったく問題ない。ナタニエルを先行させるとHPの高いナタニエルが狙われるので、ほかのユニットには被害を受けずに楽に壊せるだろう。前哨を破壊したら、入植者で果実の木から食料を回収することになる。時間はかかるがこれだけで食料3000は達成可能だ。植民地民兵は本拠地の守備にあてるのだが、木こりもできる植民地民兵は本拠地すぐ下の木から木材を収集させておくとよい。そのあたりならば敵が来たら防備にすぐまわせる。ナタニエルとワシントン将軍はマップの探索に向かおう。その際はマップ左のほうから探索すること。マップ8時付近で前哨車を確保することができる。これを本拠地へ向かわせて守りを固めるべし。そこからすぐ下にある先住民族の村に交易所を作りクルールを3人獲得しておきたい。その後マップ中央部付近を探索させると、補給車(食料)を確保することが可能だ。これも本拠地へ運んでしまおう。そこからやや右には入植者が2人捕らわれているところがある。これもナタニエルたちで前哨を破壊しつつ解放したい。ただし、解放してもまわりに敵の前哨が多いので無事に救出できるのは1人かもしれない。まあ、1人増えるだけでも生産力が増えるので狙っていきたいところだが、必須ではない。
侵攻開始
民兵を量産して前線に送り込めば敵を数で圧倒できる。ただし、敵の砦付近には敵が待ちかまえているので最低40ユニットぐらいの民兵がほしい。
しばらくすれば食料は3000たまるので目標の達成には何も問題がない。だが、食糧を確保したら新たに丘にあるイギリス軍の砦を破壊するという目標が追加される。こちら側にも幌馬車が送られてくるので、町の中心が作れて戦いやすくなるだろう。比較的安全な自陣の左側で木材を調達し、マップ左端もしくは自陣後方に農園をつくって金の調達を行ないたい。そうすることで安全に内政を行なうことができる。前哨代わりの戦闘キャンプを農園周辺にいくつか用意すると安全性が高まるはずだ。自陣では植民地民兵を作成して守りを固めつつ、砲兵育成所を用意してファルコネット砲を4ユニット以上用意する。植民地民兵を20ユニットとファルコネット砲が4ユニットぐらいになったらターゲットとなっているマップ右の敵陣へ攻めていこう。進撃ルートは最初に破壊した敵の前哨のほうから回り込んでいくとよい。ファルコネット砲を守るようにしながら徐々に前進していこう。敵の前哨は射程外からファルコネット砲で破壊できるし、植民地民兵が20ユニットもいれば敵の迎撃もファルコネット砲の支援があれば軽くあしらえる。攻撃用の集団の進撃中も本拠地で生産をしていれば、本拠地防衛に必要な最低限の戦力を超えたぶん、すなわち余剰戦力を援軍として増派することも可能だろう。ひとつひとつ敵の建物を確実に破壊しながら民兵を前線へ送り込み、最終的に40ユニット以上の軍団にして前進すれば負けることはないはずだ。ファルコネット砲を増援で送り込むとより確実になる。なお、たいていは砦周辺に敵戦力が固まっているが、先住民族の交易所が敵に見つかって敵の集団が攻撃をかけてきた場合には、敵の本拠地に戦力がほとんど残っていないこともある。
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