Act I 2:救出
まずは防御！
戦力が整うまでのしばらくは本土防衛戦となる。ファルコネット砲の射程内に兵力を配置しておきたい。
本土が安全となったら右側にやや前進して戦力を配置したい。敵は主に右側から来るためだ。
このシナリオの特徴は町の中心で町の人を作成できないということ。それゆえに戦闘ユニットの作成も容易ではない。最初に配置されている戦力が貴重なので、ファルコネット砲を町の中心のそばへ配備し、その周辺に部隊を展開させたほうがよいだろう。ちょっと離れた位置の建物は破壊されるのを覚悟するぐらいでよい。ファルコネット砲の支援を受けながら戦うことで被害を可能な限り抑えようというわけだ。敵を待ちかまえる体制ができたらナタニエルとカンイェンケは財宝を集めに出発する。最初に全体マップで見えている財宝に向かうとよい。
経験値が増えて搬送が可能になったら、さっそく町の人を送り込もう。これで敵に捕らわれている町の人を救出しなくても資源の確保が可能になる。呼び寄せた町の人で最優先で進化に必要な資源を集めること。そして素早く進化を行ないたい。ナタニエルとカンイェンケで敵を少数ずつ引き寄せて倒していくというのが経験を稼ぐのに有効だ。それから、生産力がないので最初の進化時には当然町の人4を選ぶことが重要といえる。ファイアピットには3人派遣して祈祷師を召喚し、祈祷師を3～4人ぐらいにしておくと楽になる。その後はもちろん経験値にするか内政に割り振るべし。進化時のトラヴォイは攻城訓練所にするのがお薦めだ。ファルコネット砲を増やすことで守りが堅くなるのだから。進化をしたら、トマホークとカンヤ騎馬兵のエリート化を急ぐべし。また、攻めてくる敵はファルコネット砲で一番危険な敵を狙うようにしたい。特に敵のファルコネット砲は優先的に狙わないと危険だ。それと限られた範囲内で内政をするために農場トラヴォイもできるだけ早めに搬送しておきたい。農場は生産効率を上げる「大いなる祝宴」の研究もお忘れなく。必須ではないが余裕があれば町の人を倒されないようにHPアップを行ないたい感じだ。
攻めてくる敵の数によっては危ないケースもあるとは思うけれど、ファルコネット砲をそこそこ用意できていればなんとかしのげるはずだ。倒されたぶんぐらいは弱い内政でも補充が可能だと思う。敵が来ない間に戦力を徐々に強化していき、防衛に必要な数以上がそろったら反撃を開始しよう。無理に攻めたりせず、守りに徹して戦力を充実させてから反撃をしたほうがよい感じだ。急ぎすぎると待ちかまえている敵にこちらの戦力を削られかねない。人口上限に近づいたぐらいから攻撃を開始するぐらいでよいだろう。ファルコネット砲とトマホークを量産するのだと思っていただきたい。カンヤ騎馬兵は高いのでしばらくは作成をしないほうがよいと思う。
戦力をためて反攻
交易所を確保したあと戦力が揃ったら敵の砦に攻撃をかけよう。砦はこのマップで最大の障害といえる。
戦力が充実してくるまではひたすら防戦となるが、確実に撃退をできるぐらいになったら反撃を検討しよう。こちら側からの攻撃では、マップ右側から攻めていくのがよい。捕虜の収容所が早い段階で2つ解放できるからだ。拠点を守れる兵力は残さないといけないので、防御用の戦力としてはトマホークを主力にファルコネット砲という感じだ。攻撃は可能ならばファルコネット砲を含めた軍団にしたいが、エリート化したカンヤ騎馬兵だけでもそこそこいけるはず。危なくなったら出撃拠点へ戻って祈祷師に回復してもらえばよい。突破できずとも敵の戦力を削れれば戦局は有利に推移する。無茶な攻撃を繰り返したりしなければ戦力は維持されるので祈祷師も1ユニット送り込んでおくとよいだろう。敵の交易所を破壊してこちらの交易所を作りたいところだ。そのついでに財宝の守護者を排除してクルールを味方にするとよい。交易所を建てるとトラヴォイが通過するごとに町の人が増えるのでできるだけ早く確保したいところだ。なお、交易路沿いに先へ進もうとすると敵の砦がある。無理攻めで戦力を消耗するとまずいので、戦力を整えてから攻撃したい。前線にカンヤ騎馬兵が25ぐらい揃ってからの攻撃でもかまわない。砦を破壊できればその先にはたいして敵戦力は残っていないはずだ。あとは物量で蹂躙していこう。
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