Act III 1:鉄道をめぐる対決
交易所を利用して戦備を整えよう
敵が意外に大規模な集団で来るため、ある程度の戦力を用意しておかないとピンチ。ホームシティから兵を搬送しておこう。
ファルコネット砲が増えてくれば防備は万全。
交易路沿いにある交易所用地すべての交易所を建てていくというのが最初の目的です。最初からある交易所は経験値を運んでくるように設定されているので、これを不足する資材に切り換えるようにしていくのがプレイを楽にするポイントだといえます。プレイ開始直後に市場で猟犬、ギャング ソー、漂砂鉱床の研究を行ないましょう。ホームシティからはマスケット銃兵を搬送してください。資源を蓄えてすぐにIIIの時代へ進化します。
すぐ下の建設用地へは鉄道員と入植者を1人派遣して交易所を建てます。これにより2つの資源を交易所から得ることが可能です。不足しがちな木と金を指定しておくとプレイがだいぶ楽になるのではないでしょうか？ この交易所を守るために前哨を2つほど建てておきます。町のほうにも前哨を建てておきたいので、木が不足しがちなので注意が必要です。交易所を2つとも木を指定するという手もありますね。駅馬車の視界を見ればわかるように、この先の建設用地には敵の交易所と敵の前哨＆戦士育成所があります。よって、いったん町のほうへ戻って守りを固め、戦力を用意してから前進しなければなりません。IIIの時代へ進化したらすぐにファルコネット砲を搬送してきて町の防備を固めてください。砲兵育成所を建ててファルコネット砲の量産に着手します。
反撃の開始
経験値を稼ぐために敵の殲滅を狙うならば、マップ中央やや左上に砦と砲兵育成所を作ってしまうとよい。砦を楯にしたり支援させたりして戦い、ファルコネット砲と臼砲を量産して左へ進んで敵の町を破壊してしまおう。砦からは長槍兵を量産すると敵の騎兵に対抗できるし、砲兵部隊の楯にもなる。
敵がやってくる場所はだいたい同じなので、そこへファルコネット砲を集中的に配備し、違う場所へ敵が来たときに備えてハサーを用意しておくとよいでしょう。町の外縁だけでなく、侵入されたときのことも考えて前哨を建てたら、いよいよ反撃です。戦力を蓄えつつIVの時代へ進化し、臼砲の作成に取りかかってください。IVの時代になったら交易所で鉄道へアップグレードすると速度が早くなり、交易所から物資を得やすくなり有利です。交易路沿いに臼砲5ユニットぐらいと護衛のファルコネット砲を5～6ユニットつけて鉄道員たちを前進させ、交易所を建てにいきます。目的は敵の殲滅ではなく交易所を建てることです。進撃後に敵に町を蹂躙されても別に気にする必要はありません。最後の4つ目の交易所を建てられればクリアなので。
経験値を稼ぎたいのであれば、最後の交易所を建てずに敵を蹂躙していくという手もあります。敵を壊滅させたあたりでセーブし、交易所の指定を経験値にして時間を進めていれば、好きなだけ経験値を得ることが可能です。この先の戦いをホームシティからのカードで有利に進めたいのであれば、経験値を稼いでおくという方法もあることを覚えておいてください。
カードの選択
クリアしたらホームシティでどのカードを得るのかの選択となりますが、ぜひ砦車と工場の取得をお薦めします。ファルコネット砲×2や臼砲×2あたりも入手しておくと後々のマップの難易度を下げることが可能です。内政面では粉ひき所のアップグレードとバージニア社のカードがあると木が節約できるようになってよいでしょう。
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