twitter ■お問い合わせ当サイトへのリンクサイト仕様

現在位置 > LostTechnology > Game > 嫁コレ

嫁コレ

2016/8/31でサービス終了となりました。

なんとなく釣られて始めてしまったアプリが『嫁コレ』だったりします。Twitterで夫婦で遊んでいる方を見かけて、ついつい気になってしまったんですよね。ゲームとはちょっと違うけれど、自分もコレクションを始めてみました。

どんなアプリ?

アニメキャラをAndroidやiPhoneで集めようという「俺の嫁」アプリ。好きなキャラを3人選んで嫁にして、カードをコレクションしていくというもの。各カードにはボイスもあって、それを聞いて楽しむこともできる。Twitterレベルアップや取得ボイスの報告したり、アプリを楽しんでいる人のランキングや各キャラの人気ランキングを見て遊ぶというのもあり。

キャラは順次追加されていっているから、好きなキャラが今はいなくても将来的にコレクションできるようになる可能性があるというのが魅力かもしれません。2012年1月12日の時点でキャラは35人。レベルが上がると嫁にできる人数が増えるし、ガチャをまわすためのコインももらえるから無料でも制約がないというのも珍しいかな?

とはいっても、なんと言いますか。以下のアプリの概要を見てもらえるとわかると思いますが、これって作業を繰り返すだけなので「俺の嫁」への愛を試されているかのよう(笑)。アプリを楽しんでいる同士で嫁への愛を競うってわけだからねぇ。

できること

ユーザーができることの一覧を掲載します。ホントこれしかやることがないんですよね。それぞれ実行することで嫁の愛情度が上がっていってレベルを上げられると。コレクションを増やすには、コインを購入するために課金をするか、レベルを上げるかしかないわけで。暇な時にでもコツコツと地味に愛情度を上げていくしかないわけですね。

ボイス / ボイスランダム
『嫁コレ』のために録り下ろしたボイスを聞けるコマンド。カードごとに用意されているボイスの数が異なっているけれど、カードそれぞれに対して2時間あたり3回までは愛情度が50上がります。がんばれば2時間ごとに愛情度を150上げられるわけですが、ボイスを最後まで聞かないと愛情度が上がらないのでかなり時間がかかるという問題が……。
なでる
画面にタッチしたまま撫でると愛情度が5~20上がる。ただし、撫ですぎると機嫌が悪くなって愛情度が上がらなくなる。愛情度が上がったマークを見て指を画面から離す必要はなく、撫で続けてマークが出なくなったら撫でるのをやめればよいのです。再び好感度が上がるようになるには1時間待つ必要があります。
話しかける
嫁に話しかけるためのコマンド。最大110文字までとなっているのは、Twitterへつぶやくことを可能にするための制約ですね。ちなみにTwitterには「話しかけた言葉 #yomecolle #作品名」というようにつぶやきます。まあ、Twitterにつぶやく人はほとんどいないと思うけど、たぶん。話しかけるごとに愛情度は20~30上昇し、カードそれぞれに3回まで話しかけることが可能。1時間経過するとまた話しかけて愛情度を上げることができるようになります。嫁からの反応は3種類しかありませんでしたが、アップデートで増えてきました。なお、上昇する愛情度は文字数に関係がない完全ランダムであるため、1文字の言葉でも問題なしです。クリップボードに何か入れておいて貼り付けて話しかけるのが楽かと。自分はいつも♥の1文字です(笑)。
起こしてもらう
この起こしてもらうは超お薦めで、嫁の声で起こしてもらえます。目覚し時計代わりに使えるわけです。しっかりとスヌーズ機能に対応していて、スヌーズの間隔も指定することが可能。愛情度も50~100ほど上がるから使い忘れないようにしたいですね。セットした時間が短いと愛情度は上がりません。目覚ましとして非常に効果的なのはTwitter連携を有効にした場合。なんと「○○に起してもらった。予定06:30→起きたの06:30 #yomecolle #作品名」というようにTwitterで報告されてしまうんですねぇ。スヌーズを何度も使ってしまうと、起きられなかったことをみんなに知られてしまうというわけで、なんと恐ろしく効果的な目覚まし機能なんでしょ。
プレゼント
レベルアップ、ログインボーナス、ガチャなどで手に入れたプレゼントを嫁に渡すためのもの。大幅に愛情度を向上させることができるため、アイテムを手に入れたらお気に入りの嫁にプレゼントしよう。愛情度が一気に1500も上がるアイテムもあります。
キスをする
嫁とキスをするコマンドで愛情度が100~200上がります。嫁の口付近をロングタッチすることでキスとなり、それぞれのカードで3時間に1回だけ実行可能です。愛情度向上のばらつきが大きいので、このキスで低い数値ばかり出続けるとあとから嫁にしたキャラに愛情度を抜かれてしまうこともあったりします。
写真
カメラ機能を利用して嫁の写真を撮ろうという機能。撮影した写真に嫁のカードのイラストが合成されます。スライドさせることで嫁の位置を変更することも可能です。5枚までは撮影で愛情度が40~80上昇します。しかしながら、写真をサポートしていない写真嫌い(?)な嫁もいますので、全キャラで使える機能ではありません。残念ながら「ロウきゅーぶ!」はNGでした。

ユーザーができる行動はそれだけなのですが、もっさりとした表示とボイスを最後まで聞かないといけないということから、愛情度を上げるのには結構時間がかかります。カードが25枚になった時点で、試しに25枚ともフルに愛情度アップさせるように行動してみたら、なんと30分以上消費しちゃったんですよね。さすがにすべてのカードで愛情度をフルアップというのは非現実的かと思われます。全部やるのは一番お気に入りのキャラだけにして一点集中といった感じでしょうかね。まあ、ボイスをやらないだけでもだいぶ時間を短縮できるのですけれど。まとめると下のようになります。

 ボイスなでる話しかける起こしてもらうプレゼントキスをする写真
愛情度+50×3+5~20×7+20~30×3+50~100+30~1500+100~200+40~80×5
再使用2時間1時間1時間不明3時間2時間

ガチャる

コイン50枚を使うことでガチャができます。ガチャを選んだら画面にあるまわすためのアイコンを、実際にまわすように画面をなぞればガチャをまわすことが可能です。1枚引いてくるだけでコレクションに加えられるものと、4分割や9分割されていて全部揃わないとカードにならなずにコレクションにならないものがあります。もちろん、カード以外のプレゼント用アイテムも出ることがあるから、キャラのカードをコンプリートするのは大変です。でも、レベルが2つ上がるごとにコインが10枚、5日連続ログインするとコインが50枚もらえるため、課金をしなくてもがんばっていればお気に入りキャラのコンプリートは可能でしょう。かなり大変ですけどね。

ガチャると愛情度が30上がります。分割されているカードで同じ部分が重複した場合には、愛情度が最大で200上がる模様です。カードがほしくてガチャるわけですから、ハズレなので愛情度が上がっても嬉しくないんだけどね。自分は課金しないで楽しんでいますが、嫁の愛情度を早く上げた~~いとか、嫁のカードを早く揃えたーーーいって人は課金することになるので、課金のしすぎにはご注意を。まあ、お布施が多いほど新しく追加されるキャラのペースも早くなるのかもしれませんけれど……。

その他

アプリの起動時にはキャラが話しかけてきます。嫁ではないキャラの場合は嫁にするかの選択、嫁ならば会話の選択です。構って構って~ということでしょうか。あと、毎日連続でログインしているとプレゼント用のアイテムがもらえるので、ログインし忘れには注意が必要。

交流

ソーシャル的なものとしてメニューには交流が用意されています。すべての嫁の愛情度を合計して上位100人を表示するユーザーランキング(全体)、嫁別の愛情度上位100人を表示するユーザーランキング(嫁別)、アプリを遊んでいる人の愛情度を嫁別に集計してキャラの人気を知ることができる嫁ランキング、みんながカメラで撮影した写真を見ることができる公開写真一覧、特定の人を登録するお気に入りユーザー、自分の嫁を見に来た人がわかる訪問履歴が利用可能。

課金していなくても、新規に追加されたキャラにプレゼントを一点集中すれば嫁別ランキングにランクインすることも不可能ではない。実際入ってしまった(苦笑)。それと、ほかの人の嫁を見に行くと、自分の嫁になっているキャラには応援プレゼントをすることができます。自分の嫁の愛情度もわずかに上がるので、応援してあげるのもよいでしょう。プレゼントの相互交換も有効で、ほかの人の嫁にプレゼントすると自分の嫁に使った場合の半分の愛情度が上がり、プレゼントされた人は嫁に渡せば通常のプレゼント同様の数値で愛情度が向上します。

1日に1回無料ガチャを回せますが、これは誰かがウィッシュリストに入れているアイテムをプレゼントすれば、1日に最大3回まで再チャレンジできます。ガチャでよく出る牛乳なんかはイラつくかもしれませんが、牛乳をウィッシュリストに入れている人にプレゼントすればもう1回チャレンジ可能です。自分は牛乳を必要とするキャラでウィッシュリストに入れたあと、クリア後も削除せずにウィッシュリストに残してあるので無料ガチャ再チャレンジをしたい方は利用してくださいな。

アイテムをもらって開始できる招待コードを利用したい方は「4soDpH」をどうぞ。

©BIGLOBE ©アクタス ©2011 吉野弘幸・佐藤健悦・チャンピオンRED/聖痕のクェイサーⅡ製作委員会 ©黒田bb・芳文社/Aチャンネル委員会・MBS ©2011 5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所 ©入間人間/アスキー・メディアワークス/『電波女と青春男』製作委員会 ©ANOHANA PROJECT ©葉賀ユイ/アスキー・メディアワークス/アスタロッテのおもちゃ!製作委員会 ©2011竜騎士07/雛見沢御三家 ©2011 三雲岳斗・Gユウスケ・角川書店/ダンタリアンの書架製作委員会 ©杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会 ©2011 鏡貴也・榎宮祐/富士見書房/宮阪高校生徒会 ©2011佐藤順一・TYA / たまゆら製作委員会 ©花いろ旅館組合 ©Touka Takei 2011 ©2011ぱれっと/結姫女子学園ぬこ部 ©蒼山サグ/アスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU! ©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS