グローバル版のXperia Z1(C6903)で撮影した写真

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約4分33秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

11月2日は小手指から狭山湖（山口貯水池）と多摩湖（村山貯水池）をのんびりと自転車で巡ってきました。今回はすべてグローバル版のXperia Z1で撮影した写真となります。国内版はカメラ画質を変更するアップデートが来ていないので、これとは異なる映りになる可能性が高いです。

曇っていて最高の画質を求める撮影にはあまり向いていないような日でしたが、最近のカメラ性能からすれば晴天時にきれいに撮れるのは普通だから、そんなのを見てもねぇ……ってことで、こういう時の画質が気になるわけです、はい。

途中の通り道でところどころ撮影。意外とレベル補正はかけずに素のままの映像を出してくれますね。画像編集をする人にとっては、あまりチューニングでいじられていないこのほうがありがたいかもしれません。

狭山湖に到着して撮影の開始です。これまでのXperiaで撮影した狭山湖と見比べると画質の比較ができるかも？

 

ここでもズームしての撮影を実験しました。Xperia Z1だけですけれど、バーの半分まで拡大と、最大までの拡大で。Webでパッと見するだけならば、ズームのバーで50％ぐらいまでならありと思う人がそこそこいるんじゃないかと思われます。

湖岸から結構距離があるところに水鳥たちが集まっていたので、ズームバーの50％（約3倍）で撮影してみたのがこれです。画像を拡大しなければそれなりに見られる感じでしょうか。

 

倍率を明記した比較画像はこちらです。参考にしてください。通常撮影、50％付近（デジタルズーム約3倍）、最大ズーム（8倍）となります。

 

 

同様の拡大率で撮影してみた狭山湖の取水塔の写真も用意しておきました。拡大時の処理で色味が変わることがあるのが確認できるかと思います。

ARエフェクトでダイビングを使ってみたところ、水平面ではないから何も出現しませんでした。残念。魚が出てきたら面白そうだったんですけれどね。むしろ、落雷が激しいように見えなくもない(笑)。

 

初期のXperiaから装備されているスイングパノラマモードも健在です。狭山湖を試しに撮影してみたのがこれ。

 

 

これまでは狭山湖でまったりして帰ってくることが多かったのですが、今回は多摩湖まで走りました。コメントはなしで写真だけ掲載しておきます。拡大されているのはズームなので画質が低いことはあらかじめご了承ください。

 

曇っている夕刻の写真以外に、夜の写真も用意してみました。Xperia Zよりもはるかにきれいに撮れる感じです。画質が落ちてしまう位置が光源にならないようにするスキルレベルが向上した可能性もありますが、ノイズは激減しているからおそらくプレミアムおまかせオートが画像処理でうまく処理して画質を向上させているんだと思います。

光源に向けて撮影すると光が広がってしまっていたシーンでも、だいぶマシな見られる映像で撮影できるようになっています。

 

Xperia ZよりもXperia Z1のほうが暗所に弱いというレビューをどこかで見た気がするのですが、自分が試した感じではXperia Z1のほうが優秀な感じなんですよね。カメラ画質のチューニングが行なわれていない国内版Xperia Z1との比較だったのかなぁ。そもそも、グローバル版と国内版でカメラ画質が異なることなんて想像もしていなかったし、アップデートで改善が可能とも考えもしなかったから……あとでまた読むかもって思ったものはすべてEvernoteに保存するということを怠っていたから、どこの記事だったかわからないという(汗)。