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予想よりも早く、もう今日Googleドライブの利用準備ができたと招待メールが届きました。
さっそくアクセスしてみると、日本語で表示されていて誰でもすぐに使えそうな感じ。
Windows用のクライアントアプリをダウンロードできるから、さっそくダウンロードしてインストールしました。
残念ながらクライアントアプリはまだ英語版でしたね。
共有するフォルダはデフォルトから変更して、Databoxフォルダ内にGoogle Driveフォルダを作成してそこを指定しました。
Dropboxもまとめてそこにしてあるので、共有用のフォルダ内にサブフォルダでまとめておいたほうがよいかと思って。
まずは容量が90%を超えていたDropboxから1.5GBほどGoogleドライブへ移動して、データのバックアップ先を変更です。
どうもクライアントアプリのポップアップメニューに表示される使用率と、実際の使用率が一致しないバグがありますね。
同期完了からすでに2時間以上が経過していますが、不一致のままです。
(なお、ポップアップメニューの表示が不一致なだけで、クライアントアプリの設定画面を出すと正しい使用率が表示されています)
多少使ってみたところ、Googleドキュメントを拡張したものであり、置ける容量が1GBから5GBになったということのよう。
ファイルやフォルダの共有は、従来のGoogleドキュメントと同様で、共有したい相手を指定して共有設定することになります。
一般公開にもできるけど、自分のPCのフォルダに見知らぬ人がファイルを置けたりするというのはセキュリティー上かなり危険。
実質的に共有する相手もGoogleアカウントを持っていないといけませんね。
まあ、共同作業の内容によってはGoogleドライブを利用したほうが楽かもしれないので、Dropboxと比べても一長一短というところかな?
用途によって使い分けるのが正解との印象です。
(2012/04/27 01:40追記)
同期されたときにできるファイルのことを書き忘れていました。
すでに使用していた場合、Googleドキュメントのファイルが同期されてきますが、たいしたファイルサイズではありません。
Googleドキュメントで作成したものはすべてショートカットファイルとなっていて、中身は以下のようになっています。
{“url”: “https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=****************************************”, “resource_id”: “spreadsheet:****************************************””}
わずか174バイトなので、保存していた文書が大きくても手元のディスク容量をがっつり消費することがないから安心です。
編集時はブラウザでGoogleドライブが開かれて、オンラインで行なうことになります。
なお、Googleドキュメントの形式ではないPDFなどをアップロードしていた場合は、そのままアップロードしていたファイル本体が同期される仕様。
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