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USBケーブルの抜き差しを回避したい
そろそろiPad Pro 5(12.9㌅)は購入からだいぶ経過しているので、USB-C端子の耐久性は大丈夫なのか心配になってきていました。Wi-Fiの調子がおかしくなってきていることもあり、無理をさせてはいけないよなあ……と思ったわけです。
これまではバッテリーの充電が95%を超えたら通知するように設定していて、95%を超えたらUSBケーブルを充電しなくなるところまで引き抜いて、必要になったらもう1度差し込むだけという運用でした。完全にUSBケーブルを引き抜くと差し込む時に面倒でしたからね。ケーブルを接続しなければ、若干ながら節電にもなりますし、常時ケーブル接続という運用はしていませんでした。
しかし、手間的にもうUSB電源スイッチを導入したほうがいいだろうというわけで、よさげな製品を探してしまったわけです、はい。
USBの電源スイッチには注意が必要
- USB PDでの充電にはデータ通信対応のケーブルが必須
ということで、USBのデータ通信に対応している電源スイッチを探さなければなりません。データ通信がUSB 2.0仕様で480Mbpsの安価な製品を選ぶか、データ転送速度が高い製品を選ぶかがポイント。
今回は5Gbps対応のUSB電源スイッチを選択しました。Ainexの製品で型番は「U31CC-MF02P10S」です。DisplayPort Altモードには対応していませんが、自分の用途では問題なし。eMarkerもないけれど、それはこの製品に繋ぐケーブルが対応すべきものなので大丈夫なはず。
ケースの問題でiPad Pro 5(12.9㌅)にケーブルが差し込めなかったけど💦
iPad Proのケースと干渉してケーブルが刺さらなかったんですが、まあそこは運用の工夫で回避できるわけです。電源スイッチとしてしか使わないので。充電元のほうに電源スイッチを挟み込むことで無事に回避。
快適な環境になった!
以上、参考になれば幸いです。
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