iOS 16.5.1とiPadOS 16.5.1へアップデート

iOS/iPadOS

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分31秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

iOS 16.5.1とiPadOS 16.5.1の配信が始まった

Appleから2023年6月22日(日本時間2023年6月23日)にiOSとiPadOSのアップデートの配信が始まりました。今回はセキュリティ修正とバグ修正だけですのでサイズは小さめとなっています。まあ、開発リソースはこの時期だとiOS 17とiPadOS 17に割かれているでしょうから新機能が追加されたりしないのは当然ですよね。末尾がアルファベットのセキュリティアップデートではないから緊急というほどではなかったんだろうか。いずれにせよ、アップデートはしておいたほうがよいのですけれど。

iPadOS 16.5.1

  • iPad mini 5:147.5MB
  • iPad Pro 5(12.9㌅):144.2MB

セキュリティアップデートであるため、サイズが150MB未満と大きくありません。すぐにダウンロードが終わります。アップデートに必要な時間も短めです。Lightningまわりのバグ修正も含まれていますが、最近のiPadはUSB Type-C端子なので、そのあたりはLightning端子を採用している機種のための修正ですね。


このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。Lightning-USB 3カメラアダプタで充電できない問題も修正されます。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222

iOS 16.5.1

  • iPhone SE 2:204.2MB
  • iPhone SE 3:220.4MB

iOSの更新内容もiPadOSと同じです。ファイルサイズも小さめでアップデート時間も短くて済みます。


このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。Lightning-USB 3カメラアダプタで充電できない問題も修正されます。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222

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