この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約2分4秒で、速読ですとその半分ぐらいです。
2022年3月18日に『TMPGEnc Video Mastering Works 7』でアップデートの通知が表示されました。アップデートしてから編集するかってことで、アップデートを実行です。
字幕の上限が大きく増えた
自分は字幕を付けるようなことはほとんどないので、アップデートする特にメリットはないんですが、字幕をよく付ける人にはありがたいアップデートなのではないかと思います。
- 機能改善
- 字幕フィルターで入力可能な字幕の上限を99999に変更しました。
- 不具合修正
- Adrenalin 21.12.1 ドライバー以降且つRDNA2以降のRadeonグラフィック ボード環境で、AMD Media SDKを利用したH.264/AVC出力が失敗する問題を修正しました。
- MP4 出力設定で適用したメタデータが対応プレイヤーで正しく表示されない問題を修正しました。
- その他
- その他、細かい修正を行ないました。
細かい修正で直っているかな?
2時間以上の映像を編集すると、たまにエンコードが停止してしまうという致命的バグは今回直っていたらいいんだけど、あまり期待できないかなぁ💦
時間と電気代が無駄にならないように、これまで通りに1時間ごとぐらいに分割してエンコードをして、『TMPGEnc MPEG Smart Renderer』で結合するようにしたほうがよさそう。これならばエンコード途中に止まってしまうバグに当たったことがないので、回避策として有効みたいなんですよね。
余計なことをしないでほしい💦
毎回思うんだけど、ユーザーに問い合わせずにデスクトップにショートカットを作成するのは勘弁してほしいんですよね。タスクバーにピン留めしているから、デスクトップにショートカットを作成されるのは超迷惑なんですけど💢
コメント
初めまして。検索していたらこちらのブログを見つけたんですが、その後音声の欠落は直りましたか?自分も変換していて何か所も無音部分ができていて困って調べてました。
このバージョンではまだエンコードした動画数が少ないので検証できていません。
ひとつ前のバージョンでは音声の欠落は発生することがありました。
どういう条件で発生するんでしょうね💦
返信ありがとうございます。この症状について検索しても全然出てこないので何か特定の条件で出てるのか気になります
それなりの数(150ぐらい)をエンコードした結果報告ですが、運がよいのか直ったのか、無音データができてしまう現象は今のところこのバージョンでは起こっていません。完治していてほしい💦