この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約3分15秒で、速読ですとその半分ぐらいです。
2021年12月15日に『TMPGEnc Video Mastering Works 7』で動画の編集をしようとアプリを起動したら、アップデートの通知が表示されました。アップデートしてから編集するかってことで、アップデートを実行です。
1fpsという動画編集の世界があるのか💦
修正内容で気になったのは、1fpsでの動画に関連する項目です。1fpsはさすがにそのような動画を作ったことがありませんねぇ。そのあたりのフレームレートだと、撮影時にタイムラプスで撮ってしまいますから。たぶん、1fpsでの動画編集をする人って多くないだろうと予想できるので、これまで不具合が発覚しなかったんでしょうね💦
- 機能更新
- AMD Media SDK エンコーダーで、Radeon RDNA 2 アーキテクチャー環境での H.265/HEVC 8K エンコードに対応しました。
- 不具合修正
- Intel UHD Graphics 770 環境で Intel Media SDK Hardware H.265/HEVC デコーダーを有効にできない問題を修正しました。
- 音声ボリューム調整フィルターでラウドネス準拠での音量均一化を行うと、出力音声にノイズが発生する場合がある問題を修正しました。
- タイムラインモードで複数クリップを選択中にドラッグ移動すると、クリップの長さ、重なり順などが変わってしまう場合がある問題を修正しました。
- MP4出力で大量の静止画を 1fps で出力すると、エンコード時間が徐々に遅延していく問題を修正しました。
- x264 エンコーダーで、1fps のソース設定から 1fpsの映像を出力すると、出力映像にデコードフレームが正しく反映されない場合がある問題を修正しました。
- cluster element の長さが不定の WebM ファイルが入力できない問題を修正しました。
- MPEG ツールで MPEG-PS コンテナが入力できない問題を修正しました。
- DPI 125% の環境でクリップ編集画面の一部が表示されなくなる場合がある問題を修正しました。
- その他
- その他、細かい修正を行ないました。
あぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
たまにクリップ編集の画面表示がされなくなるのって、バグだったのか~。直ったのならよかったよ……。うちは4KディスプレイにしてからDPI125%でしっかり条件に当てはまっているじゃないか(苦笑)。Windows 11にしてから遭遇頻度が上がっていたから、OS側の問題なのかアプリ側の問題なのかわからなくて困惑していたんですよね💦
そうか、直ったのか。ありがたいなぁ。違う原因で起こっていて、うちの環境においては直っていないという可能性もあるかもしれないので、しばらく経過しないと直ったのかは確認できそうもありませんけれど。発生頻度もたまに起こっていただから、確認を終えるのが難しいかもしれない。
コメント