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2021年7月20日のiOS 14.7の公開から遅れること2日。iPadOS 14.7が配信されました。
iOSと更新内容は似たようなもの
すでに公開されていたiOS 14.7とほぼ同様の修正内容なのは予想された通りですが、セキュリティの修正を考慮すると更新内容的に問題ないやと思っていてもアップデートはしておいたほうがよいでしょう。iOS 14.7同様、特定のWi-FiのSSIDでネットワーク設定を一度初期化しないとWi-Fiが死ぬという問題が修正されていますし。
iPad mini 5では、ファイルサイズが847.5MBとだいぶ大きめでした。
今回のアップデートによる変更点は以下の通りでした。スクリーンショットで変更点を保存して、その画像をGoogle Lensで画像からテキストを読み取っています。
iPadOS 14.7には、 iPad用の以下の機能改善とバグ修正が含まれます :
- HomePodのタイマーを管理する機能が”ホーム” Appに追加
- Podcast ライブラリで､ すべての番組を表示するか、 フォローしている番組のみを表示するかを選択可能
- Apple Musicの”プレイリストを共有”メニューオプションが表示されない問題
- Apple Musicのロスレスオーディオとドルビーアトモスの再生が予期せず停止することがある問題
- メールメッセージを作成していると点字ディスプレイに無効な情報が表示される可能性がある問題
- iPadでUSB-C – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタを使用すると、 オーディオがスキップする場合がある問題
端子がLightningではなく、USB-CのiPadで起こっていた問題が修正されたようですね。うちのiPad mini 5はLightning端子だからも関係なかったけれど💦
やっぱりGoogle Lensは便利
今回も利用したGoogle Lensでのテキスト抽出。これは今後も多用することになりそう。更新内容のスクリーンショットをGoogleフォトへと保存し、その画像をWeb版のGoogleフォトで表示して「画像からテキストをコピー」が現れたら、それを選ぶだけ。こんな感じでした。
このテキスト抽出精度ならばかなり実用的。いい時代になったものだ(笑)。AndroidとiPhoneやiPadのGoogleフォトアプリでもテキストの抽出はできますが、PCからのほうが楽なので自分はPCから利用しているという感じです。
でもGoogleフォトの容量無制限の時代は終わってしまったから、使い終わったら消さないといけませんけどね。溜め込むと後日削除する時に苦労するだろうから💦
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