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※なぜか1カ月前の記事が新着記事に追加されてる……。
どういうこと?
今から5~6年前は電気の使用量がおそろしいことになっていて、300~500kWhも使っていました。
電力大食らいのPentium Dという駄CPUからCore2DuoのPCに換えたときには、かなりの節電になったものです。
それでマシになったとはいえ、1人暮らしで電力消費量400kWh超えが発生するってのはさすがに使いすぎだ……ってことで2010年頃から消費電力の削減に取りかかった気がします。
まだ多少割高感があったけど、点灯時間的にあまり効果を見込めないのを覚悟して玄関と廊下と洗面所を電球が切れた際にLED化。
使っていない家電の待機電力をなくすために使っていないものの処分やコンセント外し。
結構減ったなと思ったところで大震災発生で節電が求められて、自分は面倒で取りかかれないでいた部分にも着手するはめに。
家電製品の購入順に配線していたものを、どれが何の電源ケーブルかを1度全部調べて、使用グループごとに同じ電源タップにまとめて一括電源オフをできるように改善を進めて。
2011年は長時間使っていたPCのディスプレイを1920×1200からフルHDの1920×1080に妥協して、その中で自分が求める性能を満たす製品で一番消費電力が少ないものに買い換えで大幅削減に成功。
2012年はPCの消費電力が少なくなるようにSSDとRAMDISKでの運用にして、さらにスマートフォンかタブレットで済むものはPCを使わないようにする変更。
2013年は一番過ごす時間の長い部屋を外光を考慮して自動調光する省エネのLEDシーリングライトに更新を実行をしました。
生活に影響が出るような無理・我慢はせず、更新が必要な機材(もしくはほしくなった機材(笑))を買い換えることで節電を進める感じで省エネ化をコツコツ積み重ねてみたわけですね。
その結果、今回は先月の186kWhより若干増えたものの190kWhに収まりました。
前年同月比29%削減は予想以上だった。
まあ、こんな感じで5~6年前と比べて半減以下という状態が続いているんですよね。
なかなか250kWhという壁は切れなかったんだけど、震災後に発売された新製品に置き換えた部分は省エネ性能向上がすごくて。
無理な節電はしていないのに消費電力が減って、長時間使う機材を更新していったらいつのまにか消費電力を200kWhぐらいに抑えたいなという当初の目標が達成されていたという印象だったなぁ。
今後さらに節電を目指すならば、今あるかなり古い冷蔵庫(もらい物だからよくわからないけど20年ものぐらいかも?)を買い換えると、たぶん、ここからさらに消費電力が大きく減るような気がする。
とりあえず、ほかの人と比べてどれぐらい節電ができているのかデータを表示させて調べてみました。
かなり節電できている感じですねぇ。
とはいえ、仕事の関係で24時間PCの電源を入れているから、自分は機材更新でもしない限り消費電力が大きく変わるということもないんですよね。
それゆえに、PCを2台使ったほうが仕事の効率がいいなとか、デュアルやトリプルディスプレイ環境で使いたいとなった時期は、そのぶん消費電力が跳ね上がるのは避けられない。
この消費電力のグラフに支払った料金のグラフを半透明で重ねると、電力会社を呪いたくなるほど悲しい結果になるから試そうという気にならなかった(笑)。
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