動画カット編集のTMPGEnc MPEG Smart Rendererを5.0.10.13に更新

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分22秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5 [ダウンロード]動画のカット編集をしている「TMPGEnc MPEG Smart Renderer」にまたアップデートが来ていたので更新。公表されている更新内容は以下の通りです。

  • クリップ編集画面の現在フレーム情報表示で、参照Bフレームが判別可能となりました。(表示:Br)
  • cttsボックスが存在しない一部の不正なMP4ファイルもスマートレンダリング可能としました。
  • 追加ウィザード-iVDRタイトル一覧がアプリケーションを再起動するまで更新されない問題を修正しました。
  • 音声フィルター画面、テロップ編集画面からクリップ編集画面を開くと、カット編集画面の選択範囲位置がズレる場合がある問題を修正しました。
  • サイズが4GBを超過するRIFFフォーマットのWAV音声が正しく認識できない問題を修正しました。

どれどれ、確認してみようと動画ファイルを開いてみて、参照BフレームがBr表示となるというのが確認できないなって思ったら、読み込んだMP4ファイルに参照Bフレームがないだけで、別のファイルを開いたらBrが表示されることが確認できました💦

ある程度使ってみましたが、自分の使用範囲では今のところ不具合も見られないし、改善されたのはBr表示だけという感じかな。

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