久しぶりにJR東で稼いだ

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東京株式市場という超廃課金ゲームで全然稼げる気がしない2016年ですが、8月はJR東日本を選択して株を購入してみました。指標的によさそうな感じになっていたから選んだんだけど、不安要素として高額な新幹線の改修引当金があるため、マズい流れになったら撤退は早めに……という感じでいってみたわけです、はい。そもそも下がってきた原因がそれですから、保有するならば常時警戒が必要ってことね。

12日は寄付直後から下落速度が早く、これはいったん撤退するべきかなと思いつつも、ある程度の利益確保ができるところに逆指値で成行売り注文を出していたので即座には売らずにそのまま様子見。結果的には即売却をしていたほうがよかったようですね。

指標的にはまだ大丈夫な気がするんだけど、お盆の閑散時期は上下とも唐突に急変する可能性があって警戒が必要だから、こういう閑散時期は逆指値注文を出しておくのは必須というマイルールに従って逆指値注文を出していたわけであります。

8811円で購入していた300株を、8940円で全部売却したなり。手数料と税金20％を差し引くと3万円にも満たない利益ですが、コツコツと積み上げて行くのみ。

でも、たぶん今年は何年ぶりかに年末に含み損のある株を一旦売却して損失を確定させることになりそうかな。利益の20％という税金の支払いで使える金額が減るより、年末に損失を確定させて年間利益額を減らして投資できる資金の減少を抑えるべきだと思うし。