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小河内ダムから有間ダムへ向かう途中で、日原鍾乳洞へと立ち寄りました。7月に行こうと思っていたのに天候に阻止されたり仕事が入ったりで行けていなかったんですよね。ものすごく久々の鍾乳洞訪問なり。
この日原鍾乳洞は都内から近いので、そこそこの人気があるっぽい。ただ、台風通過時の前日9日は途中の道路が大雨で通行止めとなって、鍾乳洞へは観光客は誰も来られなかったそうな。そのため、お土産屋さんでは予想外に歓迎されました。
※撮影はSonyのα7S+SEL1635Zです。フラッシュ未登載だけど闇を撮れるカメラだから手持ち撮影でも余裕!?(そもそも自分は基本的にフラッシュを使わないけど)
入ってみると、さっそくの低温エリアでちょっと寒かったかな。大雨のあとだから、天井から漏れてくる水も多めでしたね。でも、温度的には地下やダムの堤体内などで自分的にはお馴染みなので、戻ってきたみたいな(?)変な感じがしたという。ただ、異なるのは高さや幅など。数万年かけてできた鍾乳洞ですから、自然の造形なのでやむなし。歩きにくい高さや幅の場所はあちこちにあります。鍾乳洞自体は、観光拠点なので解説もあって、事前に情報を集めていかなくても楽しめるんじゃないかなぁ。鍾乳洞好きならばですが。
鍾乳洞内は意外に高低差があって、上り下りがつらいような場所もあります。そりゃ、自然にできた空間だから、見てまわりやすいようにはできていませんよねぇ。仕方ありません。自分は『ヤマノススメ』クラスタで鍛えられたというべきか、ダム部で鍛えられたのか、多少はキツいと感じるような場所もありましたが、それほど苦にはなりませんでした。ライトアップされている場所は、色が変わったりするので、しばらく眺めておくとよい感じでしたね。
いやー、久々の鍾乳洞をがっつりと堪能しました。かなりご無沙汰だったから鍾乳洞に過剰なほど感動している可能性は否定できません。
なお、帰りに廃鍾乳洞となったのではないかと噂されていた大増鍾乳洞を見かけました。2011年9月の台風で被災して、営業が休止中となっているらしい鍾乳洞です。やはり、見たいと思ったところはすぐに行かないとダメですね。いつ見られなくなるかわからない。
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