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Wi-Fi版のXperia Tablet Z(SGP312)をAndroid5.1.1(Build 10.7.A.0.222)へとアップグレードしてみました。過去にAndroid4.4.4にした時と同様の手順でやってみたんだけど、途中でエラーが出てコケて面倒なことに……。
SONYロゴ表示後のリブート連続となる、いわゆる文鎮的な何かになりました。あちゃー。
再度アップグレードに挑戦してみたら通ったんだけど、初回失敗時の影響なのか正常に起動できず、Android OSの起動終了あたりで再起動ループとなるようになってしまったというね。
仕方がないので端末初期化が必須となる修復手順のほうで、PCのSony Companionから修復を実行。こちらも1度コケて「???」となりましたが、修復をリトライしてみたら今度は何も問題が起こらずにAndroid5.1.1へのアップグレードが完了です。もしかして使用しているUSBケーブルが断線しかかっているとかでトラブっているのでしょうかね。USBケーブルを調達して検証しておいたほうがよさそう。
それにしても、今手元にあるXperia端末だと、Xperia Z1とXperia Z Ultraを飛び越えて、それよりも古いXperia Tablet Zのほうが先に(やる気になれば)Android5.1.1のアップデートが可能になったということに驚きだったかな。まあ手持ち端末的には、Xperia Tablet Zよりも先にアップデートが来ていたとしても、メイン端末のXperia Z UltraをいきなりOSアップデートすることはリスクが高すぎるからしばらく様子見一択だったわけですけどね。最近は、動画再生、電子書籍閲覧、PCのサブディスプレイ的な画像表示ぐらいにしか使っていなかったXperia Tablet Zで先に試せたのはよかったかな。
アップグレードを試してみた結果、コケることがあるという現実を見据えて、メイン端末のXperia Z Ultraはアップグレードは慎重に行なわないとヤバいなと判断しました。アップグレードが可能になっても、しばらくは保留しておいて情報を集めてからアップグレードしようっと。
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