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「秩父の合角ダムへバスで向かった」の続き。
合角ダムの管理事務所前に着いたところで、ちょうど見学会が始まる直前となりました。ダムカードをもらって見学会に参加。うぅ、帰宅後によく見たら、また合角ダムのカードに傷がついているじゃないか。呪われている(笑)。
見学会は左岸の管理用の階段を降りていくところから始まりました。一番下まで降りるのではなく、途中にある監査廊から堤体の中へ入ります。外か中かの違いしかなく、どちらにしても階段なのですが。さまざまな施設を見てまわりました。
ダムの説明を受けたら、利水放流設備の建物内へ案内されました。川が干上がらないように調節して放流をするための設備が設置されています。結構大きいですね。
利水放流設備の説明を受けた後は、再び監査廊へと戻りました。内部にある設備を見せてもらえるわけですね。
ダムのたわみを測定する装置。
設置されている震度計。大きい地震があったら迅速に点検をするために必要ですね。
ほかに見かけたものもいくつか。
今度は巡視艇を収納しているインクラインのほうへ。ただ、今は故障中とかいっていたような……。
最後に選択取水設備を見て見学会は終了です。かかった時間は約45分といったところ。
11:15頃に終わって、帰りのバスは14:00なので時間が150分ぐらいは空き時間となりました。食事に1時間ぐらい割り当てることとし、残りの時間はダム湖(西秩父桃湖)の周辺をのんびりと散策していました。その時の写真は「貯水率90%の合角ダムをXperia Z1で撮影してきた」でどうぞ。
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