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AVIUTLの環境を整理することにした
だいぶ長い間AVIUTLのプラグインを管理していなかったなと思い、環境のバックアップでまるごとAVIUTLのフォルダを ZIPファイルにまとめておいたのはいつだったかと調べてみました。どうやら2015年1月が最後だったらしい。
プラグインの更新は2023年末に行なっていました。自分はプラグインの更新は問題が起こったときだけでいいかなと思っていたので、アップデートがあるのかを確認していなかったというのが更新サボりの原因です💦
使用していないプラグインを全部削除
直近1年で使っていないプラグインを削除しまくりました。必要になったらまた追加すればいいやという方針。かなりのプラグインが除去されていきました。AVIUTLに登録してあるプラグインが減れば起動時間も短縮されるんじゃないかという期待で。
まあ、プラグインが減ったことでメニューがすっきりしたというのが最大の効用だったかもしれません。必要最低限のプラグインだけでの運用というのはあまりにも久しぶりすぎて新鮮です。とりあえず使う可能性があるものは入れておけという運用から対極側の運用へとなりました。
プラグインの更新
15カ月ぶりに常用している必須のプラグインをアップデート。
- L-SMASH Works File Reader r1151 by Mr-ojii
- 拡張QSV出力 7.86 by rigaya
どちらのプラグインもだいぶバージョンが上がっていました。
動作確認で目を疑った💦
シンプルになったので、正常に動作するかの確認をしておかなければなりません。使っていないと思っていたプラグインを実は使っていて消しすぎだったらいけませんので動作確認は必須。環境整理前は、24分のアニメをIntelのQSVのハードウェアエンコードをした際にHEVCで約7~8分でした。
※Intel® Core™ i7 13700T環境において。
環境整理&アップデート後は、24分のアニメをIntelのQSVのハードウェアエンコードをした際にHEVCで約3~4分になったんですけれど……。信じられない結果だったため、自分の目がおかしくなったのかなと別ソースをエンコードしてみても約3~4分。マジですか?💦
QSVエンコードがバグっていて映像が破綻しているんじゃないかと確認してみても、特に問題はなし。チューニングで倍速になったのですかね。驚愕です。
何も問題なく処理速度が倍速になるのはすばらしい‼
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