4カ月ほど使ってみたBluetoothマウス2種の感想

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マウス選びはもうBluetoothばかり

マウスのケーブルが邪魔でワイヤレスを選択しているわけですけれど、「充電式ワイヤレスマウスM303」「iCleverのワイヤレスマウス MD167」のバッテリーがヘタれて来たのでマウスは消耗品だし仕方がないかと新たなBluetoothマウスを購入して使っていました。今回は3ボタンマウスを選択。マウスジェスチャーを使っていれば、5ボタンはなくても困らないと感じていたことと、意図せずに指が触れてしまうと大惨事が起こることがあるというのが3ボタンに戻った一因です💦

自分はBluetoothマウスを複数台で運用しているため、バッテリー残量が減ったら充電にまわし、充電済みのに切り換えて使っています。

Adare Rocbo WM1

製品仕様

ワイヤレス方式 2.4GHz 独自/Bluetooth 5.2(ペアリング名:BT5.2 Mouse)
通信範囲 半径15~20㍍(環境による)
読み取り方式 光学センサー方式
ボタン 3ボタン(左右とホイール)+DPI切り替えボタン
サイズ W60 x D113 x H25㎜
重量 68㌘
バッテリー容量 500mAh
付属品 2.4GHz独自USBレシーバー、充電ケーブル、取扱説明書、保証書
対応OS Windows macOS iOS/iPadOS Android
DPI調節 800/1200/1600

使用感

  • WindowsのBluetoothからマウスのバッテリー残量を確認できる。残り5%になると通知も出るので運用が楽になるかもしれない。
  • 3分未満ぐらいで頻繁に省電力モードに入って面倒。公称のバッテリー2カ月持ちは夢のまた夢で、うちの環境ではせいぜい1週間しか持たない。5日でバッテリーが切れることも……。
  • Bluetoothの電波が弱い気がする。過去に使っていたBluetoothマウスでは起こっていなかった「ひっかかり」みたいな感じがたまに起こる💦
  • とても軽くて手が疲れない。
  • 左右ボタンはほとんど音がしなくて静か。

バッテリー残量が表示できるのはいいんですが、正確じゃないので過度な期待は禁物です。もう30%ぐらい使ったよねって段階でも100%と表示されて、その後に急激に一気に減るとかあるあるです💦 でも残量5%でだいたいWindowsから警告が出るので、充電タイミングはわかります。

VanTiP Bluetoothワイヤレス デュアルモードマウス

製品仕様

ワイヤレス方式 2.4GHz 独自/Bluetooth 5.2(ペアリング名:BT5.2 Mouse)
通信範囲 半径10㍍(環境による)
読み取り方式 光学センサー方式
ボタン 3ボタン(左右とホイール)+DPI切り替えボタン
重量 60㌘
付属品 2.4GHz独自USBレシーバー、充電ケーブル、取扱説明書
対応OS Windows macOS Android
iOS/iPadOS 製品の対応OSに記載がない
DPI調節 800/1200/1600

使用感

  • WindowsのBluetoothからマウスのバッテリー残量を表示できない。
  • バッテリー残量を知るすべがないので、突然マウスカーソルが動かなくなるので株式投資などに使うのは避けるべし💦
  • とても軽くて手が疲れない。
  • 左右ボタンはあまり音がしなくて静かなほう。

小型軽量なのに意外と手に馴染んだのはよいのですが、マウスカーソルの動きが鈍くなるか動かなくなることでしかバッテリー残量不足を知ることができないというのがかなり厳しいですね。バッテリー残量を表示するLEDぐうらい用意しておいてもらいたかったかな。とりあえず今はMac miniで使用しています。

なおこの製品は、LINE登録してAmazonのレビューに★★★★★を付ければ200円キャッシュバックなんて紙がパッケージ内に入っていたので、この会社自体信用が出来ないと印象は確実に悪化したことをご報告しておきます。


また今度買い換えることになった時は、慎重に製品選択をしなければならないなって思いましたね。まあ、3ボタンマウスでも困らないなと認識したので、選択肢は広がったかな。そもそもmacOSは5ボタンに対応していませんからね💦

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