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充電式のワイヤレスマウス
USB-Cで接続できて充電中も有線で使用できるワイヤレスマウス。使ってみると便利なんですよね。これまで「充電式ワイヤレスマウスM303」を使っていたのですが、最近あまり調子がよくない時があるので、予備も兼ねてワイヤレスマウスを買い足しておこうとiCleverの充電式ワイヤレスマウスMD167を購入してみました。
MD167の仕様
- 2.4GHz帯のUSBレシーバー接続
- Bluetooth接続(2台までのマルチペアリング対応)
- USB-Cケーブルで充電可能(充電用USB-AUSB-Cケーブル付属)
- 通信可能距離は最大10㍍
- サイズは107.41×69.14×41.09㎜
- DPI切替 800/1200/1600/2400
- 重さは85.24㌘
Bluetooth接続ならば、Android、iPhone、iPad、Windowsで使用可能です。ChromebookとMacも大丈夫。もし使っている機器がBluetoothに対応していなくても、汎用的なUSB-Aでのワイヤレスマウスとして使用することができます。
ベビりだと思うけど使い勝手は人によっては微妙かも?
バッテリー容量は不明ですが軽量なのであまり容量は大きくないんじゃないかな。とはいえ、2~3時間のフル充電後に約30日以上使用可能らしいので特に問題はないと思います。バッテリー切れになってもUSB-Cケーブルで充電しながら使うことができるというのもありますし。問題は2点。
- Windows11でバッテリー残量が表示されない
- 接続モード切り替えボタンが「進む」「戻る」ボタンに近すぎて意図せず指が触れてしまい切り替わることがある
これが解消された後継モデルが登場しないですかねぇ。あと、USBレシーバーはマウス背面のカバーを外して取り出すことになるので、そこは好みがわかれそうですね。カバーがなくても収納できる仕様のマウスもあるし。USBレシーバーを使わない人はしっかりとカバーで覆っていたほうがいいと考えるんじゃないのかな。
充電状態と接続先がわかりやすいというのは嬉しい点です。接続先の確認時にはマウスから手を離さないといけないけど。そういう部分では迷っていた同じiCleverのワイヤレスマウスのMD172を選択しておいたほうがよかったのかもしれない。MD165なんていうのもあって、iCleverのマウスは選択肢が多いのがいいですね。マウスのように頻繁に使う入力デバイスで自分に合いそうな形状のを選べるというのは大きい。
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