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コンセント10個口のタップへ更新
これまで使っていたOAタップは5個口のもので2個でした。PCデスクに強力磁石のフックを取り付け、タップ裏面の壁フックで吊り下げて省スペース化し、デスク上の邪魔にならないように設置していたんですよね。ただ、これだと機材入れ替えなどで取り外したときに、再びフックで引っ掛けるのにかなり手間がかかるという問題がありました。あと地震の時に揺れるというのも気になっていたという💦
購入してからかなり長い間使い続けていたため、そろそろタップを交換しておいたほうが安全かなと思い、10個口のタップ1個へ集約することにしました。省スペースでこれまで使用していたタップとほぼ同じ大きさでコンセント10個を使えるというのはありがたい。
タップを更新してすっきり!?
タップでの配線管理はすっきりしましたが、ケーブルが10本も差し込まれているとさすがに見た目はすっきりというわけにはいきません(笑)。こればかりは仕方ない。ディスプレイの裏側になる場所へ設置しているため、PCの前に座っているときには見えないから問題なしということにしよう。デスクの裏側に設置すれば部屋のどこからでも見えなくなるんですけどね。それだとメンテナンスが必要になったときに面倒そうだから妥協したわけです、はい。
「ECT-1530WH」の特徴
コンパクトで便利
1列に10個口が並んでいる製品と比べて約16㌢ほどスペースが節約できています。一括スイッチから一番遠い差し込み口は、ほかよりも若干広めの間隔になっているため、ACアダプタをつける場合はそちらを使うのがよさげです。
タップ裏面の超強力磁石
タップの底面にある2つの磁石はネオジム磁石なのでかなり強力。1度取り付けてしまえばかなり力を入れないと動かすのが困難です。自分は縦の状態で取り付けているので、横の状態の場合は未確認です。まあ横でも大丈夫でしょうけど。
一括スイッチだけでシンプル
個別のスイッチはありません。細かくスイッチをオンオフしたい場合は別の製品を選ぶべきです。
⚡雷ガードあり
落雷時期にはないと不安な雷サージ対策もされているのでちょっと安心。
タップ本体の電源ケーブルはスイングプラグ
180°動かせるスイングプラグになっているので、タップの配線がやりやすくなっています。
ほこり防止シャッターあり
コンセントの差し込み口には、ケーブル未接続時のほこり侵入を防止するシャッターを装備しているので未使用の差し込み口の保護も安心。
火災予防
差し込み口は熱硬化性樹脂になっているので、発熱があっても融解しにくくて火災予防に多少有効かもしれません。トラッキング防止防止プラグなので、トラッキング現象が原因の火災を防げます。
用途に合わせて選べる同種製品もあります
完全な競合製品もあれば、少々スペースが必要となりますが2個口ごとに個別スイッチが用意されている製品もあります。自分も個別スイッチ付きのタップにしようかと思ったのですが、接続している機材の関係上、常時コンセント10個ともオンのままで使っていたので個別スイッチはなくてもいいかと判断しちゃいました。
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