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部屋の湿度が(湿度計が正しければ)20%を切りそうな感じになっていたので、これはさすがに乾燥しすぎでマズいだろうってことで加湿器の購入を考えたわけです。これまでは必要性を感じたことがなかったのに、今年はどうしてこうも室内が乾燥しているのやら?
USB給電で充電タイプを回避した結果はこれ
バッテリー内蔵の製品だと処分するときに面倒だから、充電が必要な製品は除外です。なにしろ、方針が「できるだけ安く」「今シーズンだけ動けばいい」でしたからね。今のところに住んでからは加湿器を使ったことがなかったんで、基本的には加湿器は不要なアイテムという認識。それ故に今期だけ保てばいいという考えでして。無事に今期を乗り越えられれば、来年はもし壊れていたら、必要なら別の安い製品を買って更新しての運用という選択肢も含めておいてもいいだろうというわけなのです。
調べていたときに思ったのは、充電式の製品が思っていたよりも多いこと。充電じゃないって条件だけでいきなりかなり選択肢が減るなぁ~って戸惑いました。加湿器ってそんなに設置場所を頻繁に変えるようなものなのか?💦
そして見かけたのが400mlの容量を使える超音波式加湿器です。それぐらいの容量があれば、頻繁に水の補給をしなくても大丈夫だよねってことでチョイス。ほかにもデザイン面で迷った製品もありましたが、それについては最後に記載します。
届いた製品に問題あり!?
開封後、取扱説明書の通りに水を入れて数分浸してから電源ONしてもミストは出てきませんでした。初期不良かな~って思ったものの、一応製品をチェック。うちに届いた製品は、噴出口がシールで完全に塞がっていました。これではミストが出るわけがありません。
製造ロットによって噴出口の部分に違いがあるんですかね? しかもシールを剥がすのを補助するような部分もない作りだったから剥がすのが結構な手間で面倒💦 封をしているシールに穴を開けるか、どうにかして剥がせれば正常動作します、たぶんうちに届いたのと同じ状態だったら。自分は、iPhone SE2に付属のSIMトレイの引き出し用のピンで穴を開けて剥がしました(笑)。
取扱説明書にこういう密封されてしまっていて動作しない場合は……って注意書きが必要なんじゃないかなぁー。そうじゃないと初期不良だと思って返品する人が結構出てきそうですもん。もしかしてうちに届いたのだけ補足説明の紙が入っていなかったとか?
購入から数日後、Amazonから一時的に製品ページが削除されていた💦
自分は噴出口の問題を解消して普通に使っていたのですが、ふと、ほかの人たちは大丈夫なのかなと製品ページを見にいってみました。ページが存在しませんと出て、削除された可能性が……みたいな表示でビックリ。まだ購入直後で返品期間も残っているんだけど、こういう時にも返品はできるんだろうかって試しに返品ボタンを押してみたら製品ページが消えていてもいけるようでした。
なんで一時的に製品ページが消されていたのかはわかりませんが、取扱説明書と噴出口部分が密閉されていたという現実が自分以外にもたくさんあって返品が増えていたならば削除されそうかなって予想しちゃうわけでして、そういうことなのかとか思っちゃいました。製品ページが復活したから、何かあったと思われる問題は解決したのでしょう、たぶん?
製品仕様
5Vで200~300mAの給電で動作するようです。製品のUSB端子は、USB Type-Cなので、どのような接続であっても普通に動作するはず、おそらく。付属しているUSBケーブルは、USB Type-AType-Cでした。
加湿器としての挙動は以下の通り。
- 電源ボタン押し:連続加湿モード
- 電源ボタン押し2回目:3秒ごとに加湿と停止のモード
- 電源ボタン押し3回目:電源オフ
ライティングの挙動は以下の通り。
- 電源ボタン3秒長押し:ライト点灯(加湿開始時はこれになる&電源を入れずにいきなり長押しだと加湿せずにライトだけの使用が可能)
- 電源ボタン3秒長押し2回目:ライトの色変化モード(加湿せずに長押しスタートした場合は2回目だけど、普通に加湿モードで電源を入れた場合は1回目の長押しでこれ)
- 電源ボタン3秒長押し3回目:ライト消灯 説明書ではこういう説明になっているけれど、実際には消灯はできません💦
マジで取扱説明書がクソ過ぎて誤解されてしまう残念製品。取扱説明書を作成するスタッフは総入れ替えするか、ちゃんとしたチェックをできる人員を配置したほうがいいと思うよ。長期視点でみた場合はホントに。
比較対象だった製品たち
最終選択まで残って、迷っていた製品はこちらです。容量が少ないのがネックになって最終的に購入から外れてしまった製品もあったり。容量が大きければ購入した製品は今回のとは別のになっていたかもしれない。
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