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いつもながら楽天はよく改悪をしていくのですが、今回は楽天銀行ですか……。
便利なマネーブリッジ
楽天銀行と楽天証券の口座を紐付けるマネーブリッジは、楽天証券への入出金が手軽で便利になるサービス。楽天証券の口座残高が指定した金額以上残っていると、夜間に設定した金額を超えたぶんを自動出金(スイープ)で楽天銀行に入金してくれるので当然設定しています。逆に楽天証券で金額が不足したときに楽天証券の口座に自動入金(スイープ)してくれるから、楽天証券の口座残高では不足しているときにでも素早く売買ができるのはメリットといえます。もちろん、入出金手数料は無料。
そしてマネーブリッジの設定をしておくと、これまでは楽天銀行の普通預金金利が優遇されて0.10%となっていたので、だいぶ金利がよかったんですよね。あくまでも銀行の一般的な金利に比べればという話であり、普通にみて金利がショボいことは間違いありませんが(笑)。今回はそこに改悪が来てしまいました……。
普通預金金利の優遇金利改悪のお知らせ
現行の優遇金利0.10%は2022年3月末日までとなりました。2022年4月からは、預金残高が300万円以下の部分はこれまで通りの優遇金利で0.10%なのですが、300万円を超えた預金額については優遇金利が0.04%と激減します💦
www.rakuten-bank.co.jp1 Post26 Users4 Pocketsマネーブリッジ設定での普通預金金利の優遇金利改定のお知らせ | 2021年12月27日 | お知らせ | 楽天銀行https://www.rakuten-bank.co.jp/info/2021/211227.html「マネーブリッジ設定での普通預金金利の優遇金利改定のお知らせ」楽天銀行は日本最大級のインターネット銀行です。各種お取引毎に「楽天ポイント」を貯められます。
まあ、それでも普通預金金利が0.002%のようなメガバンクに比べるとはるかにマシなんですけどねぇ。実際、自分が保有している銀行口座の中では改悪後でも一番金利がよいですし。
他行の最新情報を調べてみる?
もうだいぶ長い間、積極的には金利とか調べていなかったけれど、そろそろ調べてみたほうがいいのかな?
でも楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)を考慮すると、楽天銀行から別の銀行に変えた場合のメリットというのがなかなか感じられなさそうなのが💦
メインで使っている楽天証券での取引の利便性を考慮すると、変えにくいというのもありますね。そもそも自分が改悪の条件に引っかかるのかという話もあるかもしれない。株主優待漬物株で株主優待が改悪や廃止にならない限りキャッシュ化するつもりがないのがありますからね。そういうケースだと大敗が確定するわけだけど💦
そもそもマイルールは株主優待目的では買うなって定めていたんで、うん、大敗してもルールを破って買った時の自分を責めるしかない(爆)。
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