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不具合の修正が行なわれたアップデート版が公開されていたので、さっそく最新版へとアップデートを実行。なんかシステムに影響のあるバグがあったようですが💦
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6.0.9.10
更新ファイルは197MBと小さい感じですね。2021年11月22日に公開されていたようですが、起動しっぱなしの自分は気付くのが遅れました。
- 不具合修正
- 本アプリケーションをインストールすると、Windows の VBS (コア分離) 機能が有効にできない問題を修正しました。
- プロダクションツール の 検索フィールド で [X] ボタンをクリックしても、文字列がクリアされない問題を修正しました。
- PlayStation 5 の録画機能で保存した VP9/webm ファイルをスマートレンダリング出力すると、出力映像が正しく再生されなくなる場合がある問題を修正しました。
- 映像ファイルと画像ファイルを連結出力する場合、素材に依存して不正な平均映像ビットレートエラーが発生する問題を修正しました。
- その他
- IPv6 でのライセンス認証に対応しました。
- その他、細かい修正を行ないました。
VBSは仮想化ベースのセキュリティ機能なので有効にできない状態は高いセキュリティーを求めている人には痛いバグでしたね。でもWindows 11はデフォルトだと無効になっていると思うので、有効化しようとした人にしか影響がなかったんじゃないかな。
Windows 11では、
PS5は持っていないし、今後も購入する予定がないから、PS5関連の不具合は自分には影響なかったけど、そういうバグがあったんですね。
個人的には『TMPGEnc Video Mastering Works 7』にアップデートが来てほしい。元データによっては正常にmp4にエンコードができないことがあるんだもん。
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