TMPGEnc Video Mastering Works 7.0.18.20

Windows

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分51秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

3日ぶりに『TMPGEnc Video Mastering Works 7』を起動したら、アップデート通知が表示されました。アップデートの公開日は2020年11月26日……。

あれれ?

その日使っていたのに通知が来なかったということは、起動したときにはまだアップデートは公開されていなかったのか。微妙なタイミングでのアプリ起動だったようですね💦

Ver.7.0.18.20

今回は「H.265/HEVC」まわりの更新なので、自分には関係ないかなという感じ。いつも「H.264/AVC」で出力しているから。使用しているスマートフォンとタブレットはHEVCでも問題なく再生できるんだけど、手持ちのBDプレーヤーが対応していないので、出力したファイルをBD-R DLに保存した場合にBDプレーヤーで再生できなくなっちゃうんで……。

  • 機能更新
    • キヤノン「EOS R5」で撮影した RAW 映像ファイル (CRM) の読み込みに対応しました。
  • 不具合修正 
    • H.265/HEVC 出力時、NVENC エンコーダーでレート調整モードに VBR (固定量子化) を選択した場合、対応環境にも関わらず Bフレームの量子化パラメータが変更できない問題を修正しました。
    • H.265/HEVC出力時、一部のインテル Tiger Lake コア CPU 環境で、IntelMedia SDK Hardware エンコーダーが有効にできない問題を修正しました。
  • その他
    • その他、細かい修正を行ないました。

大きな変更点はありませんね。「EOS R5」のユーザーには嬉しいアップデートだと思いますが、自分は違うしなぁ💦

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