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『TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6』にアップデートが来ているのならば、『TMPGEnc Video Mastering Works 7』にもアップデートが来ていそうな気がすると確認。更新内容は少ないですが、来ていました。
Ver.7.0.17.19
やはりこちらも、NVIDIA GeForce ドライバー Ver.456.38 以降で発生していた不具合の修正がありますね。2020年10月5日にバグ修正だから、『TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6』と同日の修正ですね。
- 機能更新
- H.265/HEVC Main 4:2:2 10 Intra プロファイルの入力に対応しました。
- MPEG リーダーで、MP4 音声トラックの DecoderConfigDescriptor のサイズが正しく無いファイルの音声が読み込めない問題を修正しました。
- 不具合修正
- NVIDIA GeForce ドライバー Ver.456.38 インストール環境で NVDEC デコーダーを使用すると、映像が正しくデコードされない場合がある問題を修正しました。
- プレビュー設定が “出力フォーマットで表示” の場合で、クリップの映像サイズと出力設定の映像サイズが異なる場合、部分モザイクフィルターの補間機能が正しく適用できない場合がある問題を修正しました。
- カラーマネージメント設定の色空間が BT.709 ガンマ 2.4 の場合、出力時に低輝度部分のガンマ変換で誤差が生じる場合がある問題を修正しました。
- その他
- その他、細かい修正を行ないました。
今年は結構使っているので、バグが減るのはいいことです。
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