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自分は『TMPGEnc MPEG Smart Renderer』を常時起動していて、PCも24時間電源を入れっぱなし状態。ところが、「自動更新を構成する」で「3 – 自動ダウンロードしインストールを通知」を選んでいるし「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」にしているのに、Windows 10が勝手に再起動してしまいました💦
なので『TMPGEnc MPEG Smart Renderer』を起動したわけですが、新しいバージョンがあるとの通知が出たのでさっそくアップデートを実行。
6.0.3.4は修正が結構ある
『TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6』は2020年6月25日に出たばかりなので、まだ2カ月も経っていません。やはり不具合の修正が多いですね。
- 早送り音声再生時の音声品質を改善しました。
- 追加ウィザードの [次へ (N)]、 [戻る(B)]、[完了 (F)] ボタンにアクセスキー動作のほか、通常のキー操作でも動作するよう修正しました。
- カット編集画面のショートカットキーに Shift + [K] 一時停止 を追加しました。
- AVCHD ファイルの録画日時等リアルタイムメタデータを BDAV オーサリング出力でも保持するよう修正しました。
- レスポンス向上のため、環境設定 > クリップ編集設定内、「早送り/早戻しのプレビューを I フレーム単位で行う」 オプションをデフォルトオフに変更しました。
- MS-IME の日本語入力モードが、不要なウィンドウパネル内でも有効となってしまう問題を修正しました。
- クリップ編集画面、クリップ情報パネルのクリップ名編集で [] を入力すると、開始点/終了点が動作してしまう問題を修正しました。
- クリップ編集画面で早戻しを開始すると、アプリケーションがハングアップする場合がある問題を修正しました。
- クリップ編集画面を開いて複数タイトルを追加すると、2クリップ目以降がクリップリストの先頭に追加される問題を修正しました。
- クリップ編集画面の「クリップ編集画面を閉じるときの動作」で分割点をカットした場合、出力したキーフレーム情報ファイルの値が正しく記録されない場合がある問題を修正しました。
- クリップ編集画面において、ホバーサムネイルが有効な状態でキーフレーム/分割点を選択し、[Del] キーでカットすると、エラーが発生する場合がある問題を修正しました。
- 読み込み不可の Blu-ray データを読み込むと、例外エラーが発生する場合がある問題を修正しました。
- その他、細かい修正を行いました。
早送り音声での品質改善は嬉しいかな。編集画面で早戻しは滅多に使わないから、ハングアップすることがあるなんて気付きもしなかった(笑)。
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