iOSとiPadOSを13.6にアップデートしておいた

ガジェット

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約4分18秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

2020年7月16日に、iOSとiPadOSに13.6の配信が始まったので、さっそくiPhone XS MaxとiPad mini 5のアップデートを行なっておきました。

iPad mini 5のアップデート

今回は349.9MB(350MBといってもいい感じ)でした。正確な計測はしていませんが、更新にかかった時間は、うちの環境だと約5分ほどだったと思います。

バグの修正と若干の機能改善が行なわれているようです。変更内容は以下の通り。

  • Wi-Fiに接続されたときに自動でデバイスにアップデートをダウンロードするかどうかを選択するための新しい設定を追加
  • iCloud Driveからのデータの同期中にAppが応答しなくなることがある問題に対処
  • 特定の他社製ハードウェアキーボードに接続すると、ソフトウェアキーボードが予期せず表示されることがある問題を解決
  • 日本語のハードウェアキーボードが誤って英語(US)キーボードとしてマッピングされることがある問題を修正
  • AssistiveTouchが有効になっているときにコントロールセンターにアクセスした際の安定性に関する問題に対処
  • 常時接続のVPN接続によって送信されるトラフィックから除外するドメインを管理者が指定できるメカニズムを提供

iPhone XS Maxのアップデート

こちらは今回386.7MBでした。ちょっとコンビニに買い出しへ行っている間に終わっていたので、更新にかかった時間は不明です💦

新規の機能として、車のデジタルキー対応や、ヘルスケアのアプリに新しい症状のカテゴリが追加されたみたいだけど、自分にはどちらも縁がないなぁ。

あとはバグ修正と改善が行なわれています。変更内容は以下の通りです。

  • 車のデジタルキー
    • iPhoneを使って対応車両のロック解除と施錠、およびエンジンの始動が可能
    • iCloud経由で紛失したデバイスからデジタルキーを安全に削除
    • iMessageでデジタルキーを簡単に共有
    • ドライバー固有のプロファイルを使って共有キーを構成し、フルアクセスを許可したり運転を制限したりすることが可能
    • 予備電力によって、iPhoneのバッテリーがなくなったあと最大5時間、車のロック解除およびエンジンの始動が可能
  • ヘルスケア
    • “周期記録”から記録された症状などの新しいカテゴリを“ヘルスケア” Appに追加
    • 発熱、悪寒、のどの痛み、咳などの新しい症状を記録し、他社製Appと共有する機能を追加
  • バグ修正およびその他の改善
    • Wi-Fiに接続されたときに自動でデバイスにアップデートをダウンロードするかどうかを選択するための新しい設定を追加
    • iCloud Driveからのデータの同期中にAppが応答しなくなることがある問題に対処
    • データローミングを有効にしていても、eSIMのデータローミングが無効になっているように表示されることがある問題を修正
    • サスカチュワン州からの一部の電話が米国から発信されているように表示される問題を修正
    • Wi-Fi通話で電話をかけたときに音声が途切れることがある問題に対処
    • 一部のiPhone 6SおよびiPhone SEでWi-Fi通話の登録ができない問題を修正
    • 特定の他社製ハードウェアキーボードに接続すると、ソフトウェアキーボードが予期せず表示されることがある問題を解決
    • 日本語のハードウェアキーボードが誤って英語(US)キーボードとしてマッピングされることがある問題を修正
    • AssistiveTouchが有効になっているときにコントロールセンターにアクセスした際の安定性に関する問題に対処
    • 常時接続のVPN接続によって送信されるトラフィックから除外するドメインを管理者が指定できるメカニズムを提供

※バグ修正と改善は、iPadOSと共通じゃないiOS独自の部分を赤字にしてあります。

コメント