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Pixel 4 XLのQi充電部分を検証しようと購入したPixel Standは必需品という認識に変わりました。なにしろここ数年で最も早いペースでバッテリーを消費して行く端末だと評判だし、実際に早いペースで消費していきますから。いちいちケーブルを頻繁に繋いでいられません。2週間ぐらい使ってみた感じ、これはセットで使わないといけないような気がしてきた💦
Pixel Standの製品仕様
- サイズと重量と電源入力端子
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- 直径92mm、高さ105mm、重量160g
- USB-C
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- 材質
- シリコン、ポリカーボネート
- 充電時の供給能力
- 最大11W(Pixel 4/Pixel 4 XL)
- ※Pixel 3/Pixel 3XLでは最大10W
- 付属品
- Pixel Stand本体
- 1.5mのUSB-C – USB-Cケーブル
- 18WのUSB PD電源アダプター
- クイックスタートマニュアル
さすがに電源入力はUSB-C PDですよね。ケーブルでPixel 4 XLをUSB PDで充電する際の最大18Wには敵いませんが、置いておくだけで最大11Wで充電できるというのは助かります。USB PD対応の充電器が付属しているから高いけれど💦
バッテリー状態のグラフを見ると、画面を表示しっぱなしでも10W(5V2A)程度の充電が行なわれているようで安心です。別の日のグラフを見てもまずまず良好な急速充電。充電中のフォトスタンド機能を利用していてこれだから。
初回時だけ置くと連携の設定が始まる
Pixel StandにUSB-Cケーブルを繋いで、充電できるようにしてからPixel 4 XLを置くことで初期設定が始まります。手順は以下のような流れです。使いたいものにだけ許可を出していけば問題ありません。それほど手間ではないかと思います。
セットアップが完了したあとに、あとから設定を変更したい場合は、「設定」から「接続済みのデバイス」を選び、「Pixel Stand」のをタップすることになります。
Pixel 4/Pixel 4 XLは充電がシビア?
USBケーブル接続で、Quick Chargeから充電しようとすると不安定とか、USBの規格から外れている正しくない安物ケーブルで不安定になったり充電されないという報告が海外掲示板であるようですし、Pixelは厳格な充電管理を行ない始めているのかもしれません。
手持ちの安価なワイヤレス充電台は、片方はQuick Charge 3.0とケーブルを接続すると不安定だったし、もう片方はUSB PDから充電台付属のUSB-C – USB-Cケーブルで不安定だった(こちらはPixel 4 XLだけでなくiPhone XS Maxでも同様)というのがあるから、ワイヤレス充電スタンドも安すぎる製品はやはり安いなりの品質に覚悟を持って購入しないといけないのかもしれませんね。
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