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Windows 10でGoogle Chromeを使っている際に、日本語入力がATOKだとWebの入力フォームで日本語入力がおかしくなるという現象が発生して困惑させられる事態になっています。たぶん今月から。「ATOK Passport」の値上げ直後にこれはひどい。
バグっている現象
例えば、メールアドレスの入力欄で「qwerty@mail.jp」とでも入力したとしましょう。次の入力欄で日本語入力をしようとしたら、「qwerty@mail.jp入力文字」とか「qwer入力文字ty@mail.jp」とかになってしまい、まともに入力ができなくなる現象が起こるわけです。文字が黄色いマーカーで表示されて……。削除をするときにも厄介なことになる面倒な事態。
自分だけとは思えないと思いTwitterで調べてみると、みんな困っている様子。PCを再起動したら、うちの環境では解消したけれど、いつまた再発するかわからないというのは不安のひと言。
chrome
解約かな~ATOKchrome
解約かな~ATOK pic.twitter.com/7vA1RnLke6
— いわりな (@Iwarina_sp) 2019年7月8日
ほかの日本語入力は問題なしだった
原因がATOK側にあるのか、Google Chrome側にあるのか、問題を切り分けるために「Microsoft IME」と「Google 日本語入力」に数日間切り換えて試しいたた結果は、ATOK以外の日本語入力ではそのような現象は発生せず。
これはかなりの確率でATOK側が原因だと把握。はぁ……、やはり「ATOK Passport」の値上げのタイミングで解約しておくべきだったかな。機械学習の成果なのか、普通はそんな変換結果を求めないだろうっていう、年に何回使うんだようってのが最初の変換候補に出てくるとか、誰がそんな場所で文節を区切るんだよって頭おかしい変換が増えてきているからなぁ。
前回試してみたときに、似たような変換精度だから解約してもいいかなと思っていたわけですが。今回試していた期間で「Microsoft IME」や「Google 日本語入力」のほうがATOKよりも変換結果がいいんじゃないかと思うようになった💦
変換がダブるアホ変換も問題
おかしいのはGoogle Chromeとの相性問題だけではなく、変換時に入力がダブった状態になったりすることがあるって現象ですかね。
「💦」(あせ)で変換をすると、ひとつでいいのに勝手に「💦💦」になることがあるというのは余計なお世話。いちいち1個削除するの面倒くさい。
長文でダブったらマジ勘弁ってやつですね。アップデートでどんどんおバカになっていくATOKに未来はあるのだろうか?
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