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元号が令和になって初の国賓として来日したトランプ大統領。東京スカイツリーは、外務省の依頼で25日から27日までの3日間を星条旗をイメージしたライトアップを行なうとニュースを見かけていたので、最終日の27日に見に行ってきました。スカイツリーの撮影に行ったのは2年半ぶりぐらいですかね💦
今回の撮影機材はこちら
次にスカイツリーが星条旗カラーのライトアップなんていつになるかわからないので、持って行った撮影機材は以下の通り。
- Sony α9 + ZEISS Batis 2/25(タワーホール船堀ではスターリーナイトフィルターも使用)
- Sony α7S + SEL24240
- iPhone XS Max
まあ、スマートフォンは常に持ち歩くから当然持って行きますよね。タワーホール船堀は三脚と一脚の使用は禁止と聞いていたので持って行きませんでした。展望室は2階あって、下の階は三脚OKだったようだったけれど、ガラス越しの撮影で映り込みが発生するから、三脚はどちらにしろ使い物にならないので三脚可でも持って行くことはなかったと思います。むしろ必要なのはガラスへの写り込み防止のための忍者レフかな。ずいぶん前から検討しているのにまだ買っていないけれど💦
メインで使ったのはもちろんα9です。α7Sは予備機として用意しておきました。外出先でレンズ交換はあまりしたくないので、このレンズの組み合わせ固定で運用することにしていたというわけです。
タワーホール船堀を最初の撮影地にしたんだけど……
今回は夜景を見るのも目的。スカイツリーを撮るのにスカイツリーからってのはありえないし、東京タワーも候補から外して、船堀駅前にあるタワーホール船堀をチョイスしました。ここ、船堀タワー展望室は高さ115mであり、(2019年5月末時点において)都内を一望できる無料という素敵な展望室だったりします。以前から夜景を見るのによさそうだなと思っていたんですよね。タワーホール船堀内で食事も出来ますし。
訪問時にはインドネシアから観光旅行に来た家族が訪れていました。エレベーターは1階から7階までのと、7階から展望室までのは別なので乗り換えが必須。展望室へはエレベーターガールによる案内があったんですが、エレベーターガールを見たのがかなり久しぶりだったかもしれない。
ライトアップ待ちでiPhone XS Maxで眺望を撮影
星条旗カラーのライトアップは18:45からだったので、ちょっと早く着きすぎた感じがしたので、展望室から7階へいったん戻って食事をするか結構悩まされました💦
訪れた日は例年よりも気温が高くて、気温が高いことから発生する水蒸気の影響でかすんでいて撮影できないかもって不安が的中。こればかりは現地に行ってみてから初めてわかることですので、運次第ですよね。
まずは暇つぶしにiPhone XS Maxで周辺を撮影していた写真から。うーむ、駅の文字はなぜ逆側を向いているのだろうか。気になる。
特性を把握できていないレンズでは厳しいけど夜景撮影にトライ
まだあまり撮影に使っていないレンズは、うまく性能を活かせないどころか逆に性能を減じている可能性が……って感じですが、撮らないと特性を把握できないから今は撮ってみることが最優先事項。とにかく設定を変えながら撮ってレンズ特性を把握しろってことですね。特に周辺減光あたりは早く把握しなくては。
夜景のほうは窓に押しつけて割とシャッタースピードを遅めに撮影できたので、α9ボディ側の手ぶれ補正機能期待で1/5秒とか攻めてみました。しかし、肝心のスカイツリーは、霞がかかっていてよく見えないという残念な状態。一緒に撮影していた人も諦め気味でした。夏日だったから水蒸気が発生して大気の状態が撮影に向いていなかったんですよね。時間が経過するごとに少しずつクリアな状態になっていましたが、展望室の最終時間まで粘っていると、スカイツリーのそばからの撮影ができなくなるなと思って泣く泣く撤収💧 最終日に行くのではなく、初日から行くべきだったか……。
スカイツリー近くからの撮影
電車での移動時間を考慮して、20時前にはタワーホール船堀を離脱。押上駅へと移動して近くからの撮影をしました。十間橋のところのお約束的な標識に合わせての撮影もしてみるのは、みんなやるよね、たぶん。うーん、でも前の時より合わせにくくなっているような気がするのは、視力の低下が原因なのだろうか💦
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