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見かけたニュース記事で気になったものがあります。自動運転用に周囲の状況を確認するために車載されているレーザーがデジカメ(Sony α7RⅡ)のセンサーを破壊したという記事です。
デジカメのセンサーは強い光で焼けてしまうことがあるから、太陽の皆既日食の撮影でセンサーが焼けて壊れたり、レーザー光でセンサーが焼かれたりといったことがこれまでに報告があります。太陽にカメラを向ける危険性はよく指摘されていますよね。
皆既日食の撮影で壊れたという記事の存在が確認できるわけでして。レーザー光のケースでも、焼かれた瞬間の動画が「レーザー直撃でiPhone壊れた!」で検索をすると出てきます。
iPhoneのカメラにレーザーが直撃してぶっ壊れる瞬間撮れてた。
みんなもクラブでiPhone使う時はレーザーに気をつけようね! pic.twitter.com/NE042oeP8a— ZANIO (@zani0) 2016年11月28日
※Twitterの規約に従った埋め込み引用を行なっています。
自動運転用のレーザーは(おそらく短時間なら)人の目に当たっても大丈夫だそうだけど、センサーを壊してしまったら危険だと思うわけです。そんなに強い出力だったとは予想外でした。
自動運転車には車載カメラの光学センサーも利用するでしょうから、対向車のセンサーを万一焼いてしまったら大変な事態になりそうです。どういう対策が取られているのかな。気になるところ。
あぁ、自動運転用の光学センサーじゃなくドライブレコーダーのセンサーがやられるのも面倒そうですね。
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