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個人的には撮影した時の意図(無茶の仕方)によっては写真のRAWデータの現像に必須となっている『Adobe Photoshop CS6』ですが、インストールしてライセンス認証を行なうところまでは震PCでも問題なくいけました。また最初から再設定をしていくのは面倒だなと、当然これまでのPCから設定の移行を考えるのは当然のことであります。
設定を引き継ぐためにはどうやるんだったっけ……と、かなり久しぶりにAdobeのサポートページを確認。いやぁ~、こんなに面倒でしたか。忘れていた💦
helpx.adobe.com3 PocketsPhotoshop CS6 環境設定ファイルの機能、名前、場所https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/preference-file-names-locations-photoshop.htmlAdobe Photoshop CS6 の環境設定ファイルの機能、名前、および場所のリスト
『Adobe Photoshop CS6』はなんて細かく設定ファイルを別フォルダに分散保存しているんだよ……。そういえば前回の再インストールでもそう思った記憶が甦ったです。再インストールなんて頻繁に行なったりしないから、また数年後に再インストールをすることになったとしたら、その時には忘れていそうだけど(苦笑)。
全部の設定をコピーして引き継ぐのは面倒なので、使うときに必要になったタイミングで再設定をすればいいかという項目はスルーしてしまいました。前回は全部設定ファイルをコピーしていたような気がするけど何か細かい問題が起こっていた記憶が残っているので今回は必要最低限の引き継ぎ程度から移行を試みたという。予想よりもだいぶ時間を吸われたものの、たぶん最初から作業環境を再構築するよりは早かったはずだと信じて現実逃避ですじゃ💦
インストール後に初回起動が失敗して使えない状態になりましたが、そこは『Adobe Photoshop CS6』の初回起動時だけは少なくとも管理者として実行しないといけなかったんですね。過去にインストールしたときは、OSをUAC(User Account Control)無効で運用していたから大丈夫だったということなのでしょう。OSインストール直後にUACを無効にしないうちにインストールして警告が出て同じ体験をしていたとしても、すっかり忘れていたって可能性もあるかもしれませんが💦
なお、最近はデジカメの写真を処理することが多いから、『Adobe Lightroom』のほうが向いているとの自覚はあるんだけど、出費して買い換えるのは躊躇っているという状態なり。いや、しかしまだ『Adobe Photoshop CS6』の元を取れていない……たぶん。
それにしても今回も思いましたが、環境移行時にはディスプレイが2つ以上あると便利ですよね~。見比べながら作業できるから。昔(2007-2011年頃)はトリプルディスプレイで運用していたんだけど、今は設置場所的にひとつしかディスプレイを繋げられないようになっているので、環境移行時に楽ができないのが残念。省電力を追求したときにPCとディスプレイの設置場所のレイアウト変更まではするべきじゃなかったなと今さらながらに思う💦
そして当初の見込み以上にPC環境の移行に時間がかかりそうなので、いつ今まで通りに作業できる環境に復帰できるのかが現段階ではまだ読めないというのがつらい。
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