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ASUSのZenFone3 Ultraがタッチパネルでゴーストタップ(タッチパネルの暴走)を繰り返すようになってきたので、買い換え必須案件となってしまいました。さすがに3年も使っていたら仕方ないか。Android7になってからは痛い目に遭うばかりだったけれど💦
6.5インチクラスだと選択肢が少なくて厳しいのですが、ただでさえ少ない選択肢から消去法で選んだのは、AppleのiPhone XS Maxでした。別にAndroidにこだわっているわけでもないし、iOSはiPad mini 4で日常的に使っているから使い方で困るような差違もないだろうし、基本部分で使用上の問題も起こりませんからね。
とはいえ、iPhone XS Maxは画面が縦長なので6.5インチとはいっても縦方向はほぼ同じでも横方向は1cmぐらい狭い感じではあります。画面サイズは対角線での話だから、縦横比が異なるとかなり変わってきますよねぇ。4:3のタブレットだと一気に大きくなりますし。そのため、自宅ではiPad mini 4がメインのままになるんだろうけれど。多少の不安を抱えながら受け取って使ってみたら、iPhone XS Maxは持ちやすくて割といい画面サイズでした。ノッチというクソ仕様がなければ最高だったんですけどね💦
まずは最初に学んだことは、スクリーンショットと電源オフ。うん、これは知らないとやばいですよね。
音量▲ボタンとサイドボタンでスクリーンショットが可能。よし、覚えた。
音量▲▼どちらでもOKでサイドボタンも同時に押すと電源断のメニューが画面に出る。これも覚えた。
(なお、そのうち修正されるとは思うんだけど、Siriに聞くと全然異なる回答が返ってきていた💦)
SIMを入れるために電源を落そうとしたときにSiriに聞いたんですよ。適切な回答がくると思って。意外なことにダメだった💦 いや、Siri先生、その方法ではiPhone XS Maxは電源落とせないでしょ💦 結構Siri先生はいい加減なんだな(笑)。正解は、音量▲▼どちらでもいいからサイドボタンと同時に長押しです。それで画面の上のほうに電源を落すかの選択が表示されるんですよね。
遡って開封のほうから。思っていたのと異なるサイズの段ボール箱で届いたなと思い、開けていったわけです。説明書や端末本体を取り出すとイヤホンと充電器の姿が見られました。イヤホンの下にはUSB-TypeA-Lightningのケーブルがあります。パッケージ内容はそんな感じ。
電源を入れて、セットアップをスワイプアップで開始。言語選択はもちろん日本語。iPad mini 4から設定を引き継ぐので、iPhone XS MaxをiPadに近づけて、iPadの画面で続行をタップ。iPhoneに表示される円状のパターンをiPadのカメラで読み取って設定完了。データとプライバシーの説明を読んで続けるをタップ。Face IDを続けるで登録。
Appとデータでは、あらかじめZenFone3 UltraにMove to iOSをインストールして、Androidからデータを移行を選んだものの、Wi-Fiが切れて転送できず……。使えないってコメントが多かったからあまり期待はしていなかったけれど、品質が酷いアプリだなぁ。
仕方ないので連絡先はGoogleアカウントで同期させることにして、新しいiPhoneとして設定をタップ。自動アップデートはしないで手動を選択し位置情報サービスはオン、Hey Siriを登録し、iPhone解析は共有しない、True Toneディスプレイはオン、表示サイズは標準に決定。そして運用開始。
Googleマップをインストールしてからお散歩をしてGPS精度の確認。優秀だったZenFone3 Ultraと変わらず高い精度であることを把握できました。よし、これならば安心。むしろ、バッテリー残量の減りが思ったよりも少ないことに驚き。これはかなり使えそうな端末。それゆえにノッチというクソ部分が残念であります。
あとは軽く何枚か写真を撮影してみました。本気で撮影したいときはSonyのミラーレス一眼カメラα9を使うから、カメラ性能はそれほど重視していないんだけど、カメラを持ち運んでいないときもあるから優秀であることに越したことはありませんね💦 昼はともかく夜は3年前のASUS ZenFone3 Ultraのカメラのほうが優秀だと感じます。もっといけると思っていたのに、こんなものなのかって印象。標準カメラアプリでの話だから、別のカメラアプリを使えばまったく別の写真になるのかもしれません。
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