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多種多様なファイル形式を入出力できる『TMPGEnc Video Mastering Works 6』は便利で重宝しているけれど、購入当初と比べると今は使用頻度がそれほど高くないからアップデートがあることにすぐには気付かないことがあるんですよね。
今月初めて使おうとしたら、アップデートがあるという通知があったので、使う前にアップデートをしておきました。更新内容は以下の通りだったです。
- ATSC 方式でTSコンテナにマルチプレクスされた Dolby Digital Plus 音声の読み込みに対応しました。
- ノーマルモード編集画面で、カーソルキーでクリップを選択する場合に正しく動作しない場合がある問題を修正しました。
- Avid Media Composer で作成された MXF ファイルを解析読み込みした場合、設定された音声チャンネルに依存してエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
- TMPGEnc Project Creator(別売) 利用時において、映像と音声に異なるファイルを指定した場合、出力ファイルに正しく音声が格納されない問題を修正しました。
- その他、細かい修正を行ないました。
カーソルキーでのクリップ選択にバグがあったのか……。自分はそのバグに当たったことはないなぁ。どういう条件で発生するものだったのだろうか?
ほかの修正内容は自分が使っていないものだから影響が元々ないけれど。細かい修正って部分以外はですが。
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