ZenFone3 Ultraの次を考える時期がきた

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清水港へ行って砕氷艦「しらせ」に乗艦してきた日は、ZenFone3 Ultraも挙動がかなりおかしくて困り果てていました。やたらと発熱してバッテリー消費が激しくなっていただけでなく、タッチパネルの暴走(ゴーストタップ)が原因なのか、胸ポケットに入れていたスリープ状態の端末が勝手にスリープ解除されてスクリーンショットを大量に撮っていたんですよね。Googleフォトにもバックアップされていたし、全部を消すのがかなり面倒だった。

異常な状態になったら端末の電源を落すのが基本。真っ先に電源を落して端末が冷えてきてから電源オンを数度繰り返す羽目に……。起動時にはバッテリー消費が大きくなるわけで、出先で何度もやるとつらい。まあ、USB PD対応のモバイルバッテリーからの充電だから、充電は短時間でもかなり回復するのですけれど。

モバイルバッテリーから3223mAの充電ができていたのは心強かった(^^)

勝手に検索しようとしたり、Twitterに意味不明の文で下書きをして破棄確認まで進んでいたり、タスク一覧が開いていたり、おそろしい状態になっていましたが、勝手に投稿されるとかメールが送信されるとか、なんらかのサービス退会処理が行なわれているってことが今回は起こらなかったのが幸い。おそろしい事態にはなっていなくてよかったですよ……。気付いていないだけだったりするかもですが。

ZenFone3 UltraはAndroidの開発者向けサービスを有効にしていて、「タップを表示」をオンにしているんですよね。そしてスクリーンショットの1瞬で3カ所タップの画像がたくさんあった💦 もう怖くてあまり使いたくない端末になってしまったから、後継機の選択をするべき時期がきたかなと……。

目が悪いから6.5インチクラスの端末を持ち運びたいんだけど、困ったことに望んでいる性能のスマートフォンが今はないんですよねぇ。もうじき発表されるとの噂の6.5インチのiPhoneに期待するしかないのだろうか。でも、あれはノッチというクソ仕様だから写真を撮る人には向いていないんだよねぇ。撮影時にノッチ部分が邪魔で見えないところに余計なものが写り込む可能性あるし、実質的に有効画面のサイズを減らしているノッチってろくなものじゃない。技術者の妥協でユーザーに迷惑をかけているハードウェア設計なんですよねぇ……。

林檎の後追いをしているSony Mobileが、林檎が出すならばと、また6.5インチあたりのXperiaを出してきたりする可能性はあるのかな? 気になるけれど、すでに切実な問題に直面している自分は、出る予定があるといわれても待っていられないけれど💦

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