TLS1.0/1.1無効化の影響がくる

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分39秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

契約しているレンタルサーバー会社の「さくらインターネット」からメールで連絡があったのですが、Android端末のユーザーにはなかなか厳しくなりそうな予感。「TLS1.2」非対応のブラウザや端末の切捨てが始まるってことですね。

▼弊社提供の各種サービスがご利用できなくなる主なご利用環境
以下の環境は、「TLS1.2」に対応していないため弊社提供の各種サービスがご利用できなくなります。TLS1.0/1.1無効化後、「Internet Explorerでは、ページを表示できません」などのメッセージが表示されます。なお、表示メッセージは、ご利用の環境によって異なります。

・パソコン
Internet Explorer 10.0 以前のブラウザ環境
・スマートフォン
iOS4以前、およびAndroid 4.4以前の端末における標準ブラウザ環境

【重要】さくらインターネットが提供する各種サービスにおけるTLS1.0/1.1無効化のお知らせ(2018年5月15日16:52追記) | さくらインターネット
お客さま各位                          さくらインターネット株式会社 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます  通信の安全性を確保するため、弊社が提供する各種サービスで対

中古端末を購入するのならば、Android端末では5.0以降対応のものを選ばないときつい展開になりそうというわけですね。OS標準のブラウザ環境をどのアプリが利用しているのかユーザーには把握できないんじゃないだろうかってあたりが厳しい。

Android端末はアップデートのサポートが2年ぐらいしかないですし。iOSのほうが長く使えるじゃないかというのもあって、噂がある6.5インチクラスのサイズのiPhoneが出たら機種変更するんじゃないかと思っている💦

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