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スマートフォンとタブレットへの充電を楽にしようと思い、以前から買おうと思っていたけれど買いそびれていた「マグネット充電ケーブル」をようやく購入しました。端末側にコネクタを常時差し込んでおいて、ケーブルとコネクタが磁力でぴったりと接続されるという便利な充電・データ通信ケーブルです。端末に取り付けるコネクタは、2.5㎜ぐらい出っ張る感じでしょうか。慣れれば気になりません。
さまざまなメーカーからマグネット充電ケーブルは発売されていますが、自分はXYZ-LINKの製品を今回選びました。Amazonで自宅用と携帯用で2本買ったつもりが、1本しか買っていなかったというミスをしたのが少々痛い。うーむ、ミスった1本だけを買い足すと送料がかかってかなり割高になってしまう……。何か次に必要となった物を買うときに合せて買う感じにするかなぁ。
まずはどのように接続するのかをご覧ください。テーブルの上に置いた状態での吸着シーンですが、多少の高低差がある段差のある場所でもしっかり磁力が作用して、きっちりと接続できていました。映像はiOS11.3にアップデート済みのiPad mini 4で吸着して充電が始まるシーンとなっています。
※このマグネット充電ケーブルは、iOSのアップデートで将来的に使えなくなる可能性を否定できない。
microUSBとUSB Type-Cのコネクタはまだ未使用。ZenFone3 UltraにType-Cのを取り付けようかと思いつつ、3A充電をしたいときもありそうだから、現段階ではまだ取り付けをためらっているという状態。いずれ利便性を優先して取り付けそうだけどね。microUSBの端末は自分の手持ちだとXperiaばかりなので、防水のカバーがあるから付けられませんねぇ。防水性能を捨ててカバーを取っ払えばいいのかもしれないけど、そこまでしようとは今のところ思っていないといいますか。
話を戻しまして。USBのテスターだと本製品は充電効率が悪そうな結果表示となっていました。ですが、検証してみたところApple純正のケーブルとたいして充電時間は変わらなかったし、純正ケーブルでもテスターで同じような数値が表示されたので、自分が使っているテスターはバグありのような予感がする。計測時に使っていた充電器はAUKEYの6ポートの製品だったことも一応報告しておきます。追検証をしようとする人がいた場合のために。
ちなみに端末側に取り付けるコネクタは、製品に付属の黄色いプラスチックの器具で簡単に取り外せます。ただ、力を入れすぎるとコネクタがどこかに飛んでいって紛失しそうな点には要注意かもしれません💦
それにしても、こういうのはケーブルのみやコネクタのみでも売ってほしい気がする。
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