この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分42秒で、速読ですとその半分ぐらいです。
普段のデータとは異なるデータをmp4に変換してみたところ、音声と映像がずれるという5年以上ぶりぐらいなんじゃないかというゴミデータができあがってしまいました。手順的にはいつものように「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」でカット編集後の「AVIUTL+拡張x264 出力(GUI)Ex」だったんですけれど、元データが29.97fpsなのになぜか60fpsで出力されて音声と映像がずれていくという……。
カット編集をして出力したmkvファイルでは音はズレていないんですよね。出力されたデータが特殊でおかしくなっているのかを検証するために「XMedia Recode」でmp4に変換してみると、音はズレないし29.97fpsのままで変換されたので、その出力データを「AVIUTL+拡張x264 出力(GUI)Ex」でmp4に再エンコードしてみたらまた60fpsになっている💦
なにこのハマり?💦
AFS(Auto Field Shift)のバグかなと、「TMPGEnc Video Mastering Works 6」で24fps化をして、そのデータを元にAFS未使用で「AVIUTL+拡張x264 出力(GUI)Ex」から出力して無事になんとかmp4データのできあがり。
これまで発生したことのないトラブルだっただけに、結構時間を吸われるという結果になりました。AVIUTL側の設定はAFSあたり以外は何もいじっていないんだけど、異なる結果になるってことはAFSに特定条件下で60fpsになるバグがあるってことなのかなぁ。手強いデータだった。
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