割岩橋のライトアップを初日に見てきた

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飯能河原の割岩橋がライトアップされると発表されたのはかなり前のことでしたが、ようやく2018/04/28からライトアップが始まったわけであります。初日は点灯式があるとのことでしたが、19:00-22:00のライトアップは点灯式のために開始されたのは19:18頃でした。だいぶ待たされるという展開になったという。1年近くライトアップは続けられるようなので、失敗したら後日再訪して撮影のやり直しでもいいかなって考えで行ってきたんですよね。

※撮影機材はSonyのミラーレス一眼カメラα9とカールツァイスレンズSEL35F14Z(Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA)です。

久しぶりに飯能を訪れた気がするので、タイムズマート飯能店へ立ち寄りして、17:05~17:45ぐらいまでまったりしていたんだけど。うーん、飯能河原に集まっているのか顔見知りの方たちは訪れてこなかった💦

まだ少し明るいうちに撮影候補とする撮影ポイントを探ります。その前にダムクラスタ的には堰を眺めたわけですが……。点灯式にあわせてウッドデッキには露店も出ていて賑わっていました。そして満月に近い日なんだなというのを空を見て確認。割岩橋の右岸側はいつの間にか花壇がなくなって植樹されていたんですね。左岸側から降りてライトアップに使われるライトを確認。明るいうちといいながら、昼っぽく見える最後の写真は、点灯時間とされていた19:00の約70秒ほど前であり、撮影設定はISO感度250でf/1.4の露光時間1秒だったりします。実際にはかなり暗かった💦

そして延々と待たされて19:18頃にようやくライトアップが始まりました。点灯までは動画を用意しています。拍手が聞こえてくるたびに「そろそろ点灯か?」って録画をするわけですよ。何度も録画開始&録画終了して削除ってのを繰り返しました(笑)。でもα9はモバイルバッテリーからUSB給電をできるので、バッテリーを消費しようが自分的には問題なしだったという。10000mAhと9700mAhのモバイルバッテリーを常備しているから。

点灯の動画撮影を終えたら、いよいよライトアップの写真撮影です。ホワイトバランスはSonyのデジカメだと太陽光にするのがお薦めかな。映える写真となることでしょう。今回は35mm単焦点レンズで撮影をしましたが、24-100mmぐらいを撮れるレンズを持っていくのがよさそうかな。自分は24-240mmのSEL24240(FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS)も持って行っていたのですが、19:00前は風がやや強かったのでレンズ交換をためらってしまい、全部SEL35F14Z(Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA)での撮影となったという。単焦点レンズでもいいんだよ。ほしいカットのために調整で歩きまわればなんとかなるんだし💦💦

割岩橋のライトアップは三脚に固定して露光時間を長く取っての撮影ということが基本になりますね。バーベキューの煙に色がついていたのも面白い撮影となったかな。普段は真っ赤な割岩橋が青と緑の姿を見せてくれるのは自分的にかなり楽しめました。新鮮だったけど、やっぱり赤が一番かなとも思ってしまったという。

α9は今回遠くからの撮影だと、AFがもたつくことがあったし、AFが迷ってピンぼけすることが何回かありました。でも購入直後よりはアップデートで暗所でのAF性能は向上したような気がする。

とりあえず実感したのは、橋を見る場所によっては青や緑になっているのをあまり感じられないってことでしょうか。ライトアップの時間は結構あるので、場所を変えながらライトアップを楽しむというのがよさそうかも。写真的に見栄えがイマイチとなった場合には、ISO感度を上げるか露光時間を長くするかして、撮影設定をVividにして彩度の設定を上げる感じがよいのではないかと思われます。

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