CPUの脆弱性を修正後の動画変換処理速度の感触

Windows

この記事を読むのに必要な時間は推定で最大約1分37秒で、速読ですとその半分ぐらいです。

Windows10(ver.1709 Fall Creators Update)へCPUの脆弱性対策の更新プログラムを適用してから様子を見ていたのですが、「AVIUTL + 拡張x264出力」「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5(これは最小限の再エンコードしかしないので、そもそも音声補正処理時にしか差を感じなさそうだけど)」「TMPGEnc Video Mastering Works 6」「XMedia Recode」を使っていた感じ、mp4ファイルへの処理速度は誤差レベルかなという感触を得ました。

更新プログラムの配信当初は、CPU処理能力の低下、それとセキュリティ対策ソフトとの相性問題を警戒して更新プログラム「KB4056892」を適用するかちょっと迷ったわけですが、どうやら問題がなさそうな結果を確認して安心しました。あくまでもうちの環境での話ではあるけれど。なにしろ、SSDかHDDかRAMDISKなのかでも変わりそうだし。

もしかすると映像のジャンルやソースファイルの形式によっては異なる結果になる可能性も考えられますが、自分が使っている範囲では大丈夫そうに思えたという感じです。

安全のために早め早めの機材交換で、そろそろPCを買い換えたほうがいいんじゃないかってぐらい購入した時から年数が経過しているものの、念のためにCPUの脆弱性の対策をされたCPUに切り替わるまではPCを買えなくなった気がする。その前に壊れたら買うしかないんですけれどね💦

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